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元外資系コンサルタントが教える3.11後の不動産投資

石川 貴康 石川 貴康
本業は維持しつつ、本業の信用力も活用して不動産投資を継続していく「2足のわらじ」型を推奨する不動産投資家、元外資系コンサルタントの石川貴康氏が、成功も失敗も含めて、その持てるノウハウを大公開!

第5回 3.11後の不動産投資 投資不動産で自然エネルギーに投資Part2.
太陽光発電の補助金ゲット!その種類と申請

公開日 2011/10/24

みなさん、こんにちは。
石川貴康です。
震災の被害、原発事故の被害に遭われている方々にお見舞い申し上げます。

3.11後は不動産投資物件を東京、沖縄、札幌、福岡で見ているはものの、なかなか買い付けまでいけません。
今年は2月に購入した駐車場で終わってしまうのか・・・とも思いつつ、昨日も東京の物件を4件ほど見てきました。
場所が場所だけに、利回りが悪く、見送りか、交渉するか迷っているところです。

また、少し時間が出来たせいもあり、9月末に東北にボランティアに行きました。
石巻の海沿いの小集落への支援でしたが、いやあ、被害の甚大さに涙が出ました。
半年もたっていて、あの状況、国や自治体は、何をしているのでしょう。

その上、一旦事業仕分けで凍結された朝霞の公務員を宿舎建築して、仮設住宅で難儀する国民をよそに自分たちだけ豪華な宿舎を得ようとするは、いったい官僚や政治家は国民のことを考えているのか疑問に思います。

やはり、こんな国には頼らず、自己責任で投資をしていくしかないですね。
東北はまだ、復興には程遠い。
もっと、今でもボランティアの手が必要です。
動きの鈍い国、自治体はさておき、みなさんもボランティアに行きましょう!いろんなことに気付き、いろんなものをもらえます。
復興に力を貸そうではありませんか。

さて、今回は3.11後、大きく投資スタンスの見直しを始めて、太陽光発電に投資をしています。
今回はその2回目、補助金の種類と申請です。

太陽光発電の補助金は重要なファイナンス

太陽光発電は儲かりそうだ、減価償却で節税できそうだ、と目を付けて、既に賃貸用不動産の1棟目にパネルを設置し、2棟目のパネルを発注しました。
太陽光発電では、名前を付けることができます。

私も「●●豊島一号基発電所」と命名しました。豊島区の物件に付けたので、豊島と付いています。

一号機というのは、これから増やしたいとの意向です。
豊島一号機、既に3カ月稼働し、予測を上回る発電で、ほくほくです。
太陽光発電のお金の回り方も不動産同様、単純です。
売電収入から経費を引いて利回り計算するだけです。
私の豊島一号機のシミュレーション上の利回りはパネルなんと50枚で見積もり、工事費込で価格3,696,000円、基本電気量(共用部)増加分638円、年間想定発電量579KW/月、売電価格42円で579*42=24,329円で、差し引き月額で23,691円の収入、年間で284,286円となります。

表面利回りとしては、284,286円/3,696,000円=7.7%です。
表面利回り7.7%、約8%ですから、悪くないでしょう。

さて、太陽光発電は、ここに補助金と言うブースターがつきます。
さらに利回りアップの補助エンジンなわけです。
補助金は、国の補助金、都道府県の補助金、市区町村の補助金と3種類あります。
それでは、それぞれに見てみましょう。

太陽光発電に対する国の補助金

利権が絡む原子力発電の推進にとんでもない額の補助金を付けている半面、自然エネルギー推進や電力自由化に消極的な日本国政府も、ちょっとは自然エネルギーを推進しなければいけないためか、補助金を設定しています。
一応補助金が出るので感謝して使わせていただきます(もとはといえば我々の税金ですけどね)。

名前が長ったらしいのですが「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」と言います。
これを、一般社団法人太陽光発電協会という経産省の外郭団体に申請します。
詳細は一般社団法人太陽光発電協会(Japan Photovoltaic Energy Association:略称JPEA)配下の太陽光発電普及拡大センター(Japan Photovoltaic Expansion Center:略称J-PEC)を参照ください。

資格としては、電力会社と売電契約ができる個人、または法人です。
システムとしては10KW以下、1KWあたり48,000円です。
我が豊島一号基は7.8KWで374,400円が補助金として受け取れます。
この補助金を入れて考えると、投資額が3,321,600円となります。
これで利回りは、284,286円/3,321,600円=8.6%にアップです。
おお、良いですね。1%近い利回りアップです。

前半  後半

石川貴康氏の著書

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石川 貴康 石川 貴康
外資系コンサルティング会社、シンクタンクに勤務し、現在は独立のコンサルタント。大手企業の改革支援を今も続ける。対製造業のコンサルタントでは業界第一人者の一人。会計事務所も経ており、経理、資産評価、相続対策にも詳しい。

現在8棟のマンション・アパートを個人で、2つのワンルームを法人で、2棟のアパートを家族で持つ。

本業は維持しつつ、本業の信用力も活用して不動産投資を継続していく「2足のわらじ」型を推奨する不動産投資家。成功も失敗も含めて、その持てるノウハウを今後開示していく予定で、不動産投資の書籍もまもなく刊行される。

かたい仕事が多いが、実はマンガやエンターテインメントは大好き。この世界へのデビューもこっそり狙う、漂泊型の人間。

【ブログ】
石川貴康(たかやす)のスマート不動産投資倶楽部

「元外資系コンサルタントが教える投資用不動産選びの肝」
第1回 不動産投資を始めよう
第2回 不動産はロケーションが勝負 「自分がここに住むとしたらどうだろう?」
第3回 茨城で不動産投資はメリットがいっぱい
第4回 買って分かったRCと木造の違い
第5回 木造のメリット!維持・管理の費用の安さと出口
第6回 あなたはどっち?居住用VS事業用、新築VS中古
第7回 不動産は投資か、それともビジネスか
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第11回 不動産選びの奥深ポイント(4)不動産選びは「管理会社探し」
第12回 不動産選びの奥深ポイント(5)買って終わりではない、本当は買った後が大切
不動産投資の楽待 (特許第4562205号)

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