〜CFがプラスでなければ不動産投資ではない〜「不動産投資専門税理士 叶温の"お金を残す"不動産投資」
叶 温(かなえ ゆたか)大学卒業後、広告代理店の営業として3年間勤務。
その後、税理士を目指し会計事務所に転職。
平成18年12月の会計事務所勤務時代に年収400万円で、1億円のマンションをフルローンで購入。
自ら物件を購入した経験から、不動産投資の節税は物件の購入前に決まっていることを実感する。
平成19年4月、叶税理士事務所を開業。
不動産投資を実践し、不動産を購入する前からコンサルティングのできる税理士として、不動産投資に特化した節税・キャッシュフロー改善ノウハウを駆使する。
第4回 299,999円までは経費にできる!
公開日 2012/01/16
はじめに
みなさん、こんにちは!不動産投資専門税理士の叶です。
お金を残す不動産投資コラム、4回目となる今回は、前回ご紹介した青色申告特別控除や、青色事業専従者給与以外の、青色申告のメリットについてご紹介しましょう。
10万円以上の備品は経費にできない?
不動産経営をしていると、色々と必要な備品が出てきますよね。
例えば、エアコンや給湯器、キッチン、またパソコンも不動産運営には必要です。
それでは、これらの備品を1つ10万円以上で購入した場合は"経費"になるのでしょうか?
答えは、「できない!」です。
これらは"経費"にはならず"資産"となり、購入後、その備品の耐用年数に渡って、減価償却費として経費になっていきます。
例えば、白色申告で20万円のパソコンを購入すると、パソコンの耐用年数は4年ですので、1年間に5万円の減価償却費を経費として計上していくことになります。
パソコン20万円÷耐用年数4年=減価償却費5万円/年
これが青色申告をしていると、購入した年に、この20万円を一括で経費にすることができます。
これは、「少額減価償却資産の特例」という制度で、30万円未満のものであれば、なんと一括で"経費"にできてしまいます!
"30万円未満"ですので、30万円はダメで、299,999円までがOKです。
しかも、1台あたりで判定するので、2台や3台購入したとしても、すべて一括で経費にできるんです!
これが使えると、ほとんどのものを経費にすることができますので、購入した年の節税になることがわかりますね。
先ほどのパソコンの例ですと、20万円全額が一括で経費にできます!
資産にして減価償却をするにしても、一括で経費にするにしても、"20万円"という経費にできるトータルの金額は変わりませんが、購入した年に経費にできるということは、その年の所得が減少し、その結果税金が減少するので、節税できた分、早く自己資金を回収することができることになります。
ただし、この制度を活用するのも上限があって年間300万円まで!
また、確定申告書に明細を添付することが要件となっていますので、今回の確定申告でこの制度を活用したい方は、忘れないようにしてくださいね。
実はこの制度、適用できるのは、平成24年3月31日までとなっていましたが、2年延長される予定となりました。
例えば、エアコンや給湯器、キッチン、またパソコンも不動産運営には必要です。
それでは、これらの備品を1つ10万円以上で購入した場合は"経費"になるのでしょうか?
答えは、「できない!」です。
これらは"経費"にはならず"資産"となり、購入後、その備品の耐用年数に渡って、減価償却費として経費になっていきます。
例えば、白色申告で20万円のパソコンを購入すると、パソコンの耐用年数は4年ですので、1年間に5万円の減価償却費を経費として計上していくことになります。
パソコン20万円÷耐用年数4年=減価償却費5万円/年
これが青色申告をしていると、購入した年に、この20万円を一括で経費にすることができます。
これは、「少額減価償却資産の特例」という制度で、30万円未満のものであれば、なんと一括で"経費"にできてしまいます!
"30万円未満"ですので、30万円はダメで、299,999円までがOKです。
しかも、1台あたりで判定するので、2台や3台購入したとしても、すべて一括で経費にできるんです!
これが使えると、ほとんどのものを経費にすることができますので、購入した年の節税になることがわかりますね。
先ほどのパソコンの例ですと、20万円全額が一括で経費にできます!
資産にして減価償却をするにしても、一括で経費にするにしても、"20万円"という経費にできるトータルの金額は変わりませんが、購入した年に経費にできるということは、その年の所得が減少し、その結果税金が減少するので、節税できた分、早く自己資金を回収することができることになります。
ただし、この制度を活用するのも上限があって年間300万円まで!
また、確定申告書に明細を添付することが要件となっていますので、今回の確定申告でこの制度を活用したい方は、忘れないようにしてくださいね。
実はこの制度、適用できるのは、平成24年3月31日までとなっていましたが、2年延長される予定となりました。
前半 後半
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〜CFがプラスでなければ不動産投資ではない〜
「不動産投資専門税理士 叶温の"お金を残す"不動産投資」 - 第1回 人によって変わる不動産投資で残るお金
- 第2回 青色申告を賢く活用しよう!
- 第3回 青色申告の特典は規模によって変わる!
- 第4回 299,999円までは経費にできる!
- 第5回 誰を入れるかで違うショバ代
- 第6回 お金が出ない魔法の経費!「減価償却費」をうまく活用しよう!
- 第7回 魔法の経費の活用は、建物の金額がポイント!
- 第8回 物件取得前の支出をうまく使おう!
叶 温氏の著書
★9割の大家さんが知らない! アパマン投資の数字のカラクリ
日本で初めての「不動産投資専門税理士」がお金を増やす「不動産投資の仕組みのツボ」を大公開!
◆満室でも思ったほどお金が残らない!? その「カネ漏れ」の原因は?
◆遅すぎた節税対策で9割の不動産投資家が泣いている!
◆表面利回り重視の物件選びは危険がいっぱい!
◆不動産投資は「節税対策」と「物件選び」で手元に残るお金はこんなに変わる!
◆日本初の不動産投資専門税理士が書いた日本一わかりやすいお金と税金の本
日本で初めての「不動産投資専門税理士」がお金を増やす「不動産投資の仕組みのツボ」を大公開!
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儲け(収益)が見えてくる!
アパマン投資法別キャッシュ・フロー比較
お金の流れを読めない投資家は失敗します!
だから、最初に「どんな物件を選ぶか」によって、投資の成否はほぼ決まってしまうのです!
税理・会計のプロであり、自らも大家業を営む著者が、「儲けのカラクリ」を本音で語る!
投資家の諸条件によって投資スタイルもサクセスストーリーも変わる。
確実に成功したければ、まずは「自分に適合した物件選び」が何よりも優先する事項だ。
「区分所有」「戸建て」「一棟アパート」「一棟マンション」のそれぞれ新築・中古等の条件別に、3つの表から「手元に残るキャッシュ」を徹底比較した前代未聞の書。
アパマン投資法別キャッシュ・フロー比較
お金の流れを読めない投資家は失敗します!
だから、最初に「どんな物件を選ぶか」によって、投資の成否はほぼ決まってしまうのです!
税理・会計のプロであり、自らも大家業を営む著者が、「儲けのカラクリ」を本音で語る!
投資家の諸条件によって投資スタイルもサクセスストーリーも変わる。
確実に成功したければ、まずは「自分に適合した物件選び」が何よりも優先する事項だ。
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叶 温■プロフィール
1974年、兵庫県神戸市生。
甲南大学経営学部卒業。
税理士・AFP・宅地建物取引業務主任者・マンション管理業務主任者。
叶 税理士事務所 代表
大家さん学びの会(R)関西 代表
大学卒業後、広告代理店の営業として3年間勤務。
その後、税理士を目指し会計事務所に転職。
平成18年12月の会計事務所勤務時代に年収400万円で、1億円のマンションをフルローンで購入。
自ら物件を購入した経験から、不動産投資の節税は物件の購入前に決まっていることを実感する。
平成19年4月、叶税理士事務所を開業。
不動産投資を実践し、不動産を購入する前からコンサルティングのできる税理士として、不動産投資に特化した節税・キャッシュフロー改善ノウハウを駆使する。
現在はマンション1棟、ビル1棟を所有し、不動産投資家としても活動を続けている。
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