Step1

不動産投資を始める前に

「不動産投資のメリット」を読まれた方は、「不動産投資っていいこと尽くしだ!今すぐにでも始めたい!!」と思われたことでしょう。

でもちょっと待ってください! 不動産投資で失敗しないためにデメリットやリスクについても正しく理解することが重要です。

Q1
ストレートに聞きます。
不動産投資のデメリットは何ですか?
A1
いくつかありますので、以下でご紹介します

○借金をする不安を抱える
まずは、他の金融商品に比べて、多額の資金が必要なこと。それに伴って、銀行からお金を借りる必要が出てきますが、それは「借金をする」ということです。

多くの借金を抱えることは、人によっては精神的に不安を感じるでしょう。

○家族の理解が必要
サラリーマンとして働きながら不動産投資をする場合、主に休日を使わざるを得ません。そうすると、家族サービスがおろそかになります。

また、銀行からお金を借りる時には、「連帯保証人(もしもお金を返せなくなった時に、その人に代わってお金を返すことを約束する人)」が必要になります。

よって、家族からの理解を得られないと、不動産投資を行うのは難しいかもしれません。

○換金性が低い
例えば株の場合、売ったり買ったりが速くできます。しかし不動産の場合、そうはいきません。

不動産を買いたい時は、不動産を探して、シミュレーションをして、現地に見に行って、銀行からお金を借りて……と、手順が多く、それぞれに時間がかかります。

売る時も同様で、不動産を売りに出して、買い手が付くのを待って、やっと買い手が現れても、銀行がその人にお金を貸してくれるかはわかりません。

換金するまでに、かなり時間がかかることは確かです。

Q2
不動産投資には、どのようなリスクがありますか?
A2
こちらも、以下でご紹介します

○空室リスク、家賃滞納リスク
不動産を買った! これで家賃を得られる!! と思っても、住んでくれる人がいなければ収入は得られません。また、住んでくれたとしても「家賃が払えないんです……」と居座られてしまえば、収入は得られなくなってしまいます。

持っている不動産に空室がある場合、「いつ入居者が現れるのか……」と、夜も眠れない日を過ごす人もいるようです。

○設備故障、修繕リスク
不動産の設備が故障してしまうことがあります。そうすると、入居者が困ることになるため、定期的に修繕をして、不動産のメンテナンスを行う必要があります。

例えば、外壁を塗装したり、屋根を直したり、給湯器を交換したり……。その場合、高額な費用がかかることになります。

○金利上昇リスク
例えば銀行から5000万円お金を借りたとして、そのまま5000万円返せばいいわけではありません。そこに利息が上乗せされます。借りた当初は利息の金利が2%で良かったとしても、今後上がらないとも限りません。

金利が上がれば、銀行に支払う利息も多くなり、結果的に運営に苦しむことになります。

○災害・事故リスク
災害・事故リスクもしあなたの不動産が、災害で倒壊してしまったら。もしあなたの不動産で事件や事故(自殺など)が起こってしまったら……。今後の運営は難しくなるのは簡単に想像できますよね。

このように、不動産投資にはデメリットやリスクはつきものです。しかし、これらをあらかじめ知っておけば、ある程度回避策を講じることもできます。

例えば、空室が多い場合、不動産をリフォームして綺麗にすることで、住んでくれる人が見つかることがあります。設備故障で高額な費用がかかってしまうのであれば、事前に修繕費を準備しておけば対応できます。

ローンの金利は「固定金利」にしたり、銀行を変えたりすることで、金利上昇を防ぐことができます。災害が怖ければ保険に入っておけば安心です。

リスクがあること自体知らなければ、対処することもできません。事前に勉強することこそ、最大のリスクヘッジになるのです。

 

いかがでしょうか? 今回は不動産投資の負の部分……デメリットとリスクについてお伝えしました。「それでもしっかり勉強して、不動産投資を始めたい!」という方は、ぜひ楽待新聞でたくさん勉強してチャレンジしてくださいね。