Step3

収益物件を運用する

不動産投資にはトラブルがつきものです。ここでは、賃貸中に起こりがちなトラブルをご紹介します。

1.家賃の滞納

所有物件がたとえ満室になったとしても、家賃が支払われなければ収入を得ることはできません。

「家賃を支払う期日を失念してしまった」「病気など仕方がない理由で支払えなかった」というケースもあれば、「金銭的に余裕がなく支払えない」「支払う意思がない」というケースもあります。

前者は一時的なものであることが多いので、きちんと話をすれば支払ってもらえることが多いですし、根本的な原因の解消も比較的容易です。

しかし、後者はその時は支払ってもらえても、先々長期にわたって家賃滞納を繰り返す可能性があります。悪質なケースの場合、訴訟などの法的な手段が必要になります。

このようなことが起こらないように、賃貸借契約時には保証人や保証会社を付ける、収納代行や督促に強い管理会社を選定するなどの対策を行いましょう。

2.入居者のマナー違反

アパートやマンションは集合住宅なだけに、入居者同士のトラブルも発生します。例えば「夜中に楽器を弾いていてうるさい」「共用部分にゴミを放置していて異臭がする」「賃貸借契約違反の行為をしている(1人暮らしのはずが複数人で住んでいた、勝手にペットを飼っているなど)」などです。

もしトラブルが起こってしまったら、まず事実確認を行い、問題の入居者に対してしっかり注意をしましょう。

3.設備の故障

物件には、給湯器、換気扇、エアコン、オートロック、エレベーターなど、備え付けの設備が多数あります。

これらが故障すると想定外の出費がかかるだけではありません。故障期間が長引くと入居者の不満足につながり、最悪の場合には退去されてしまう可能性もあります。

このようなことが起こらないようにするためには、そもそも故障しないようにすることが経済的です。設備の交換・修繕履歴を確認して、定期的にメンテナンスを実施しましょう。

4.災害、事故

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地震、津波、台風などの天災だけでなく、殺人、自殺などの人災(人の故意または過失により起こるもの)も含みます。特に被害が大きい場合には、建物そのものに大きなダメージを受けることもあります。

災害や事故をカバーする保険に加入する、入居者の審査を厳格にするなどして少しでもリスクを減らしましょう。
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このように、賃貸中にはさまざまなトラブルが起こります。いざという時に焦らないように、対処方法を事前に考えておくことが重要です。入居者が快適に暮らせる環境をつくることが、満室経営につながります。