相続物件最終_01132016

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こんにちは。銀座第一法律事務所弁護士、鷲尾です。今回は、相続人が複数いる物件を購入する場合に、気をつけるべき点があるか、というご相談です。

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相続人が複数いる物件を購入したいのですが、気をつける点はありますでしょうか? 何がどれだけ面倒になるのかをお伺いしたいです。

不動産が共有となる場合は様々

相続人が複数いる物件とは、購入しようとしている不動産について、たとえば被相続人である親が不動産を所有していたが、その親が死亡したために親名義の不動産が子供たちに相続されて共有となっているものです。相続の場合に限らず、自宅を夫婦や親子で購入したり、あるいは事業用の物件を共同事業者と共同で購入するなど、不動産が共有となる事情は様々です。

それ以外にも、私道を周辺の土地所有者が共有で持ち合ったり、マンションの敷地を各部屋の所有者で共有したりなど、不動産が共有状態になっていることは珍しいことではありません。