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みなさん、こんにちは! 不動産投資専門税理士の叶です。今回は、税務署からお尋ねが来た場合の対処法について解説します。

お尋ねはどんな時に来るのか?

税務調査は誰にとってもあまり嬉しいものではありませんが、税務調査の前段階として、税務署より「お尋ね」が来るケースがあります。お尋ねは文書や、時には電話で来るケースもあります。では、お尋ねはどんな時に来るのでしょう?

それは基本的には、大きな金額の財産が動いた時です。例えば、株を売却して大きな金額が入ってきた時や、相続が発生した時、また最近では海外で資産運用をしているケース、身近なケースであれば住宅を購入した時にも、お尋ねが来ることがあります。

私たち不動産投資家、大家さんに大いに関係のあるケースとしては、賃貸用の不動産を購入したり、新築したりした時です。税務署は法務局から通知される登記簿の記載内容の変更などの情報から、土地を購入したり、新築の建物を建てたりした人に「お尋ね」を送っています。

また、消費税還付申告など、税務署から大きな金額を還付してもらう時も、お尋ねはよくあります。不動産の購入や相続した時のお尋ねは、取得してからおよそ数カ月から1年後ぐらいまでに、次のページのような書類が届きます。