民泊やライドシェアといった「シェアリングエコノミー」の市場が急拡大を見せる昨今。中でも、このところ熱い視線を浴びているのが「会議室」のシェアリングサービスだ。一般的な不動産投資に比べて初期費用が安く、民泊より管理の手間もかからないことから、参入する個人が急増している。テレワークの推進や副業解禁など「柔軟な働き方」が提唱される中で、「好きな時間に、好きな場所で」というニーズは高まりつつあり、新たな投資の一形態として注目される。

伸び続ける利用者数

社内や取引先で会議や打ち合わせをしたいのに、会議室に空きがない。そんなときに選ばれるのは、民間の貸会議室や喫茶店だった。しかし一般的に、大手事業者が運営する貸会議室の利用料はやや割高な場合が多い。喫茶店では参加者全員がゆったり座れる空席を探すのは大変だし、込み入った話であれば周囲の雑音も気になる。そういった問題に着目して急成長しているのが「貸会議室投資」だ。

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