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みなさん、こんにちは。堀之内名人です。今回は直近で起きたいろいろな出来事について話していきたいと思います。今回は「う~ん…」なことがいっぱいです。

満室になって半年足らずで事態が急変!

6月1日に管理会社から1本の電話が…。

管理会社の素敵なお姉さん「退去の連絡なんですが…」

堀之内名人「はぁ…」

管理会社の素敵なお姉さん「5月末、昨日で退去しました…」

堀之内名人「はぁ!?」

管理会社の素敵なお姉さん「6月末にも退去が1件…」

堀之内名人「……」

突然、上下階で同時期の退去だったので殴りあいでもしたのかと思いましたが、それぞれ事情があったようなのでホッと一息…してられるか!!

殴りあってもいいから住み続けてください!!

前回に引き続き2回連続でリフォームの話になるとは…。

今回退去になった2室のうち、2階の部屋はリフォームせずに賃貸していたので、さすがに今回はリフォームということになりました。

(1)壁の穴を修復

この壁をよく見ると…

穴がありました

壁紙を貼り替えて一件落着です

作業工程は確認していませんが、請求の内訳の中に「穴を埋めるような材料」が見当たらなかったので、壁紙で穴を隠した状態だと思います(笑)。数か所の補修だったので、3m(2.76㎡)で3000円でした。

(2)なぜか床の一点に集中している擦り傷、汚れ、焦げ跡、きしみを修復

Before

After

(3)なぜか頻繁に移動させている設置跡

Before

After

これはクッションフロアの張り替えです。床全体を張り替えたので、24㎡で7万2000円でした。

まだ買ってもいない物件でストレスを感じる

過去3回にわたってコラムのネタとして活躍していただいた、次に購入予定の物件ですが、名前を付けるのは次回以降にしておこうかと思います。

というのも、事前審査の段階から予想以上の時間を要していることに加え、他にもいろいろ「はじめちゃん」購入のときには感じなかった「ハードルのようなもの」を感じていて、融資を受けられるかどうか微妙な空気が漂っています。まだ、あまり詳しいことが書けないので話を引っ張り続けて4回目に突入です(笑)。

不動産投資をする人が気を付けるべき意外なこととは?

詳しいことが書けないのに、1つだけ「ハードルのようなもの」について詳細を書けてしまうことがあります。それは健康についてです。「楽待」で健康についてのコラム!? と思われるかもしれませんが、金融機関から融資を受ける際には健康も重要な要素になるのです!

住宅ローンを契約する際には団体信用生命保険への加入が条件になりますが、収益物件を購入するためのローンでも加入が条件になっている場合があります。

「はじめちゃん」購入の際には感じていなかったハードルですが、わずか1年半の間に告知書に書くべき病気も増え、告知書を見ながら口数が少なくなってしまう銀行員のお二人(笑)。なんでもネタにしてしまうのが堀之内名人のモットーなので、誰も私の病気なんか知りたくないでしょうが告知してしまいます。

(1)高尿酸血症

血中の尿酸値が異常に高い症状で、痛風と言われる発作のほうがおなじみかもしれません。贅沢病とも言われるこの病気を大学生時代に発症しました。本当に恵まれた環境で育って裕福すぎたんです。嘘です。

そんなに裕福なら不動産投資なんてせずに、先代の資産を食いつぶしてのほほんと生きていきます。親元を離れて大学に進学し、毎日毎日朝からパチンコ屋に並び、昼食は隣接している飲食店で月見うどん、腹ごしらえをして午後からもパチンコ、夕食も月見うどん…病気にならないほうがおかしい。

(2)高血圧症

周囲にもいるのではないでしょうか。私の場合は薬を服用して上が140、下が90ぐらいです。この症状が発覚したのが健康診断ではなくインフルエンザの予防接種でした。接種前の血圧測定で上が180という豪快な数字を叩き出したのです。

それまで血圧の数値など気にしたことがなかったので180という数字がおかしいということさえ知らなかったのですが、数字を見た看護師さんが他の看護師さんと何やら相談。インフルエンザの予防接種とは思えない張り詰めた空気。隣にいた上司が「なにかあったんですか?」と気づいてしまうぐらい病院中に緊張感が漂いました。

予防接種を受けに行ったはずがなぜか別室で健康診断が始まってしまい、「日常生活で意識を失ったりしませんか?」といった内容のことを聞かれ、社内でちょっとした有名人になってしまいました。

(3)脂質異常症

高尿酸血症と高血圧症の治療で定期的に通院しているのですが、治療のための通院で新しい病気が発覚するという不摂生の見本のような生き様。血中コレステロールが高いと言われてもピンとこなかったのですが、これが脂質異常症というものです。少し意味が異なるのですが、高脂血症という呼称が有名かもしれません。

投薬治療を受けていれば日常生活に支障がないものでも、不動産投資には支障となる場合があるので要注意です。ついでに言えば、服用している薬や現在の数値なども記入しなければいけなくなるので、とにかくめんどくさい(笑)。

ついでにもうひとつ

不動産投資云々以前に人間としての資質を疑われてしまいそうですが、人の話はきちんと聞きましょう!

借り入れを申し込むのに必要書類をきちんと聞かないものだから、印鑑証明書2通を2回に分けて役所へもらいに行ったり、所得証明書だけ用意して確定申告時の書類を用意しなかったり、自分の不注意で怒る相手がいないので毎日イライラしています(笑)。