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みなさま、こんにちは。プリンス破天荒です。今回から連載コラムも執筆することになりましたので、あらためて簡単に自己紹介をさせていただきます。

1976年生まれ 2016年サラリーマンリタイア

家族構成:子供3人(7歳、4歳、1歳)、妻の5人家族

家賃収入:約5000万円(建築中の家賃見込含む)

税引き前キャッシュフロー:約2000万円(建築中の収益見込含む)

趣味:子供との草野球、虫採り

現在の目標:イノベーションを起こすベンチャー企業の設立

目標達成のために実行していること:グロービスで経営学を学び始め、能力向上と人的ネットワークの構築中

ロマン(ベンチャー企業設立)とソロバン(家族の扶養)を両輪に、日々過ごしています。子供がまだ小さく、これから教育費に一体いくら必要になるのか、多少なりとも不安はあります。しかし、本来であれば修繕等に備えておかなくてはいけない不動産から得られるキャッシュフローを生活費に充てて、サラリーマンを辞めてしまったのです。私なりの勝算はあるのですが。

振り返ってみると、私が不動産を始めたのが2008年なので、今年で9年目。サラリーマンと同等の所得=リスクを極力回避した物件取得が必要と考えて、最終的には、現時点で新築物件だけを残しました。現保有物件のうち、一番古い物件でも2015年築です。

それなりに時間をかけて資産を組み替えてリスクも減らしてきたと思っていますが、まだまだ不動産を始めてから大不況を経験していないひよっこです。好不況の景気の波はざっくり10年サイクルでやってきますので、2008年のリーマンショックを不況の底とみると、2018年まであと1年。キャピタルゲイン狙いではなく、インカムゲイン中心に考えてきていますし、資産性が高いエリアにしているので大コケはしないと思っていますが、必要以上に資産を拡大せず、需要が減りそうな物件は売却して現金化しています。

大失敗の連続

不動産を始める前には色んな副業にチャレンジしました。例えば、株・FX・アフィリエイト・ドロップシッピング…。しかし、どれも鳴かず飛ばずの状況でした。

アフィリエイトやドロップシッピングは初期投資を必要としないので自分の時間を失うだけですが、所詮自己流なので時間を浪費したという感覚です。まだ損をしなかっただけ良かったのかもしれません。

株やFXは、勝ち負けを繰り返し、最後は大損して終わるという悲しい結末でした。ライブドアショック時には、信用取引でライブドアを7000株保有していました。生まれてはじめて、売りたくても売れないストップ安比例配分という経験をしました。

そして、株で数百万円の損失を出した私が次に目をつけたのは、日本と海外の金利差に着目した外貨運用です。単純に外貨預金だと手数料も高いので、手数料が低くレバレッジをかけられるFXに着目しました。結局はリーマンショックで大損してしまい、手元の軍資金をほとんど失ってしまいました。普通の人なら心が折れてしまって諦めてしまうところですが、不屈の精神力で再起を誓い、次に目を付けたのが不動産経営でした。

今でこそ不動産は経営だと思っていますが、不動産をやり始めた当時の感覚は不動産「投資」という表現がピッタリで、完全に株やFXの延長線でした。これから始める人は、次のような考え方で不動産を始めるべきかと思いますので、参考にしてください。

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