不動産投資を行うにあたり、金融機関からの資金調達は欠かせない。条件に合う融資を獲得するためには、銀行あるいは銀行員の実態を知り、戦略的にコミュニケーションを図ることが必要になる。そこで今回は、自らも不動産投資家で、不動産ローンの取り扱い経験がある現役銀行員と元銀行員3人を直撃。顔出しなし・完全匿名という条件で、出演許可を得ることができた。

前編では、通常明かされることのない銀行の内部事情に迫る。

銀行の内部事情

動画で解説

・銀行のノルマはどれだけ厳しいのか?

・融資を出しやすい「支店」を見分けるコツ

・監査の前後で融資に変化はあるか?

不正融資

動画で解説

・債務者の「噓」に気付くケースがある

・「噓」が発覚した場合、どう対処する?

・1法人1物件スキームに対する3名の考え方

融資の引き締め・今後の予測

動画で解説

・4月以降の融資引き締めの時、どんな通達があった?

・法定耐用年数超の木造に20年の融資が付く金融機関

・中堅の地銀が特に厳しくなっている理由

・銀行員が予測する、今後の不動産投資市況

以前、アングラスキームを取り上げた覆面座談会では「不正と気付いていながらも融資してしまう銀行員がいる」と言われていたが、その事実を確認することはできなかった。しかし、銀行員曰く「本格的にメスが入るのは時間の問題」。「お上」の方針により、さらに厳しく調査されることになる日は近いかもしれない。後編へ続く)