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今回で3回目の連載になりました。皆様のお役にたてているのか、ちょっと心配です…ご感想をお寄せ下さいね。

今回のお題は、「家賃滞納者の対応方法」について書いていきたいと思います。

「たまたま支払いが遅れた人」に気付く

大家にとって何が大切かというと、「家賃の入金」です。家賃が入ってこないことには何もできません。家賃(お金)があってこそ、アパートの修理・リフォームなどの原資になり、大家さんの生活と経営が成り立つわけです。

家賃の回収について、私は「入居者は入居していれば家賃を払うのは当たり前」と大家業を始めたころは思っていました。普通の方は家賃を支払うものと思っていることは確かですが、普通とはなんでしょうか…このことは順番にお話していきます。スズヨシ(ゆり子流)での「家賃滞納者の対応方法」を書いていきたいと思います。

スズヨシの賃貸借契約書には、家賃は28日までに次の月の(前家賃)家賃を入金すると記入されています。が、なかなか全入居者にきちんと前家賃として入金していただけるとは限りません。いつも同じ方になるように感じますが、毎月入金が遅れる人が何人もいます。28日が締切日ですので、29日には記帳の為銀行に行きます。この段階では30人以上の未入金があります。

30日にも記帳に行きます。たいていは毎月同じ方が未入金ですが、未入金の方の中に毎月キチンと入金頂いているのに今回はどうしたの? という方がいます。その方には別の対応をしています。

スズヨシは原則、入居時に賃貸保証会社に入っていただきます。最近の入居では賃貸保証会社は絶対加入にしています。羽生市ではまだまだ賃貸保証会社への加入は少ないのが現状ですが、私の物件では全加入です。

デメリットは、賃貸保証会社の審査でだめな方は入居いただけない為、その分、契約に至らない場合多くなることです。メリットはブラックリストの方が入居しないことです、それでもトラブルはあります。最近は外国の方が多くなり入居審査も条件はいろいろありますが、少し難しくなってきているように感じます。

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