2017年12月、埼玉県川口市の人口が60万人を突破したことが報じられた。川口市と聞いて、かつて「NK(西川口)流」と呼ばれた違法風俗店が集まっていた西川口エリアを思い浮かべた方もいるだろう。2000年代半ばには、違法風俗店を取り締まる動きが活発化し、西川口駅前の風俗店は軒並み潰れていき、ゴーストタウン化した時期もあった。

そんな暗黒期を経て、昨年頃から川口市、とりわけ西川口を取り巻く話題が目立つようになった。前出の人口増もだが、「街がリトルチャイナタウン化」している、という情報が出始めていたのだ。そんな話を聞くと、違法風俗店が跋扈していた時期が遠い昔の話に思えてしまう。

このように、川口市は変化のさなかにある。4月には中核市に移行することも踏まえると、投資候補エリアのひとつとして検討しても良いのではないか――。

なぜ川口市の人口は増え続けているのか、何が魅力なのか。川口市の不動産事情に詳しい専門家や不動産会社、街へ住む人などに話を聞くとともに、噂の西川口エリアを実際に歩き、レポートする。

外国人の転入数は日本人超え

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