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本日のコラムの内容は、1部屋10平米前後の狭小アパートについてです。

前回のコラムでもお伝えした通り、限られたスペースで効率的に利回りを上げようとすれば、空間を区切ることで容易に実現できます。その典型がシェアハウス・ゲストハウス・狭小アパートのような施設です。

これらの施設で気をつけなくてはいけないのは、あくまで見かけの表面利回りだということです。入居率が下がれば、絵にかいた餅になるわけです。今後の人口減少を考えると、賃貸需要は減少し、供給が減らない限りは競争に巻き込まれて、稼働率(入居率)が落ちるのは誰が考えても分かる将来像です。

追い打ちをかけるように、売って終わりの業者が供給を増やすと、物件同士で入居者を奪い合う形になり、時間の経過とともに入居率が低下していくことも予想されます。

直近の金融機関の融資姿勢消極化の状況をみても、物件価格は下がっていくでしょう。となると、あとは保有し続けて利益を生み出し続けることができるのか、最終的に土地値としてどれだけの価値が残りそうなのか、これが今後の物件を選ぶポイントとなってきます。

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