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不動産投資をする上では、「出口戦略」をきちんと考えるべきだと言われる。もちろん物件を手放さず、インカムゲインを得続けることも可能だが、売却し、次の投資につなげることも可能だ。

ところで、売却先として投資家ではなく、実需、つまり実際に住むために購入する買主を検討したことはあるだろうか。

楽待新聞が4月に実施したアンケートで、「実需向けに売却をした経験がある」と答えたのは469人中わずか89人。だが、実需向け売却には意外と知られていないメリットがあるようだ。今回は実需向けに売却し、「成功した」と振り返る投資家3人に、その体験談と成功のためのポイントを取材した。ぜひ、次回の売却に向けて参考としていただきたい。

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