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築年数が経過した物件を保有していると、いずれ雨漏りや外壁の剥がれ、色あせ等が起き、外壁塗装を行うタイミングが来る。中古で購入したばかりの全くメンテナンスされていない物件で施工する、買い手がつきやすいよう売却前に施工する、という場合もあるだろう。

しかし実際に外壁に塗られる「塗料」については詳しく知らない、という方も多いのではないだろうか? 今回は、そんな「塗料」について、塗料の業界団体、日本塗料工業会の畑普及広報部長、内装から外壁塗装まで取扱うリフォーム会社、株式会社y‘sの三ツ木営業部長ら専門家の意見も聞きながら深堀りしていきたい。

自分の物件の外壁塗装はどんな種類?

一般的に、8~10年に1回は外壁塗装をしなければならないと言われているが、なぜなのだろうか? それは、風雨などから建物を守る役割を果たすことができる「耐用年数」が、塗料ごとに決まっているからである。

外壁に使われる塗料にはさまざまな種類が存在し、耐用年数も素材によって決まっている。価格も高いものから安いものまでいろいろだが、全て業者にお任せし、見積りの段階では把握せずに発注してしまうこともあるのではないだろうか。

一般的に、アパート・マンションなどの住宅向けに用いられる塗料には大きく分けて以下の6つがある。

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