「姫路の不動産王」の異名を持つ投資家をご存じだろうか。兵庫県・姫路市を中心に238棟4962戸(2018年10月現在)を所有する大川護郎その人である。16歳で新聞販売店に就職し、本業の傍ら不動産投資をスタート。猛スピードで投資規模を拡大し、一代でビッグオーナーにのし上がった。地主の生まれでもなければ、特別な投資手法を生み出したわけでもない。ゼロからスタートした大川氏は、いかにしてここまでの規模拡大を果たしたのか。
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