「右目のここんとこ、分かります? 試合で眼窩底骨折をやっちゃいましてね。いまもプレート入ってるんですよ」。

あっけらかんと話すのは、弁護士にして総合格闘家、そして不動産投資家でもある堀鉄平氏だ。8名の弁護士を擁する弁護士法人を率いる立場でありながら、40歳を超えてなお、過酷な総合格闘技のリングに上がり続けている。

不動産投資家としては、都心・駅近に絞って土地を仕入れて新築するというファイトスタイル。戸建から一棟レジ、ホテルまで手がけ、これまでに25億もの売却益を得ている。異色すぎる三足のわらじを履きこなす堀氏に、投資哲学を聞いた。

一番強いヤツは誰か、それが知りたいだけ

─弁護士と格闘家と不動産投資家…どの肩書きも興味深いのですが、まずは本業である弁護士について教えてください。どうして弁護士を目指そうと思われたのでしょう

弁護士になった理由は…司法試験に受かったからですかね(笑)。26歳で合格して、28歳から弁護士をやっています。弁護士を志した理由は正直あんまり覚えてないんです。たぶん大した理由はないですよ(笑)。

─では格闘技について伺います。なぜ弁護士をやりながら格闘技を?

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