中国、不動産投資、爆買い、投資移民、人民元

PHOTO: iStock.com/Zhang Rong

中国人が東京の不動産をこぞって購入する「爆買い」が話題になったのは2014、2015年ごろ。海外投資家からみて割安感のあった都心のマンションに中国人富裕層の買いが入ったことで価格が押し上がり、「不動産バブル」ともいわれる状況を生み出す一因にもなった。しかし価格の高騰によって、世界における「東京」の投資妙味は徐々に薄れ、「爆買い」の動きは収まってきたかのようにみえる。

ただ現場の投資家からは現在も、「中国人と何度も買い付けが重なった」「スピード勝負で現金買いの中国人に負けた」といった声が聞こえてくることも事実。果たしてどのような層が現在、日本の不動産を狙っているのか。買い手の姿を追っていくと、従来型の富裕層とは異なる「投資移民」というキーワードが浮かび上がってきた。今後のマーケットにも影響する中国人投資家の実態を紐解く。

会員限定記事です

この記事の続きを読むには、会員登録が必要です
会員登録(無料) ログインする