元フリーアナウンサーで、現在はブランド品販売の会社を経営する傍ら、新築木造アパート2棟と太陽光3基に約2億円を投資しているchisatoさん。不動産と太陽光を合わせたキャッシュフローは月60万円を超え、今年に入ってサービス付き高齢者住宅を新築する2億円のプロジェクトに着手するなど、「目先の目標は貯金1億円」と夢は大きい。

「顔の見える大家さん」としてSNSを活用した入居者募集の取り組みが話題を呼び、インスタグラムに並んだ華やかな写真の数々で脚光を浴びる「キラキラ系女子大家」だ。

ただ、その輝く笑顔のウラには、今の自分を突き動かす「どん底」の日々があった。

Twitterで出会った女子大生入居者

某地方都市、駅にも近い好立地に、白と茶色を基調とした3階建て木造アパートがある。2017年春、7、8社の不動産会社に当たった末に1億円弱で新築した自身2棟目の物件で、利回りは8%超。地元の大学までは徒歩1分で、全9室の入居者は全員大学生だ。

特徴は、Twitterを活用した入居者募集で満室を実現したこと。

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