「大家さんになりたい」という夢を持つ人を、楽待が全面的に支援する「大家さんデビュープログラム」。合格者1人が最大700万円の物件購入資金を手にし、ベテラン投資家・広之内友輝さんのアドバイスを受けながら、戸建の購入から運営までチャレンジするという企画だ。

約2300人に上る応募者の中から、最終審査への切符を手にしたのは9組10人。先日、合格者を決める最終審査が都内で行われ、ついに700万円を手にする1人が決まった。

通過率0.4%という狭き門を突破し、最終審査に臨んだ候補者たちは、並み居るベテラン投資家を前にどのような思いを伝えたのか? 現場の様子を2回にわたってリポートする。

候補者も審査員も緊張の面持ち

8月上旬、最終審査の会場に集まった候補者たちは、一様に緊張した表情。「人生を変えたい」「家族のために収入の柱がほしい」「若い世代への啓蒙になれば」―など、さまざまな思いを胸に最終審査に臨んだ。

審査員を務めたのは、広之内友輝さんをはじめ、五十嵐未帆さん、地主の婿養子大家さん、中島亮さん、八木エミリーさんという豪華な顔ぶれ。会場に到着すると、「一人の運命を変える」という責任の大きさをあらためて実感した様子で、真剣な表情で候補者と向き合った。

■候補者紹介記事【No.1〜3】【No.4〜6】【No.7〜9】
■審査員紹介記事【候補補者の運命を決める5人の最強審査員】

「僕が成功することでアスリートに選択肢を」

エントリーナンバー1
米谷優(よねや・ゆう)さん

年齢:30歳
住所:東京都
職業:プロスキーヤー

最終審査のトップバッターを務めたのは、元日本代表スキーヤーの米谷優さん。2013年のワールドカップで9位に入賞するなど活躍したが、2018年の平昌五輪出場という夢が破れ、選手人生にピリオドを打った。

引退後はコーチ業やスキーメーカーのプロモーションなどの仕事に携わっていたが、収入がなかなか安定しない中で、ある出来事がきっかけで不動産投資に興味を持つように。「自分を育ててくれたスキーの世界に恩返しがしたい」―。そんな思いでプログラムに応募した。

 

hiro

なぜ、不動産投資をしようと思ったんですか?

kouho

今年の正月、長野県の温泉で外国人観光客と出会いました。僕が「スキー人口をもっと増やしたい」「子供たちが五輪でメダルを獲れるような環境を作りたい」と話したら、「そのためには、君が業界から退場したらダメだ」と言われたんです。彼らは不動産投資家で、リタイアして世界中を回っている人たちだった。それから不動産投資について調べ始めました。

muko

不動産投資について、どれぐらい勉強したんですか?

kouho

基礎的な知識を身につけるために、まず本を30冊ほど読みました。ただ、どうしても本の知識だけだと偏ってしまうので、セミナーなどにも積極的に参加して、すでに不動産投資をしている人たちとも交流して話を聞きました。

 

muko

もし、この企画で700万円をもらえなかった場合、不動産投資はどうしますか?

kouho

やります。もともとやるつもりでした。

hiro

この企画がなくてもできるのであれば、正直、700万円は他の人に、という話になってしまう。ご自身にとってどうしてもこの企画が必要だ、という理由があれば教えてください。

kouho

僕のアスリートとしての経験は、競技以外にも生かせると思っています。東京五輪が終わった後に、アスリートをリタイアする人も多いはず。僕がこの企画で成功することで、そういった人たちに選択肢を示せることは、僕だけの利益ではなく、業界に携わる人たちにとっても重要なことです。

hiro

なるほど…。では、ズバリ米谷さんが不動産投資で叶えたい夢は何ですか?

kouho

5年後、10年後も自分がこの業界から退場せず、周りの人たちと一緒に、自分を育ててくれた業界に恩返しをすること。そのために、不動産投資がしたいんです。

いろいろな立場の女性たちの「希望」に

エントリーナンバー2
サオリさん

年齢:31歳
住所:東京都
職業:会社員

2人目は、IT企業で誰もが知る有名なサービスのマーケティングを担当するサオリさん。学生時代のアルバイト先だったクリニックに歯科助手として就職した後、キャリアアップのための努力を続け、4度の転職を経て年収は新卒時の4、5倍まで増えた。

現在は夫と2人暮らし。出産や育児などライフステージが変化した時に、「会社に頼らない新しい働き方が必要」と考えた結果、不動産投資に行きついた。「自分の生活を豊かにするだけでなく、同じような不安を抱える世の中の女性たちに希望を与えたい」と思いを語る。

 

yagi

32歳の女性でこの年収というのは、並大抵の努力ではできないと思います。これまでに一番苦労した経験を教えてください。

kouho

リーマンショック後の就職氷河期に、当時アルバイトしていた歯科医院の歯科助手としてキャリアをスタートしたんです。そのコンプレックスを打ち破るために民間企業への転職活動をしたんですが、8、9カ月ぐらい書類選考すら一回も通らない時期があって…。そこが本当に苦しかったです。ただ、その過程で「成功するまで打ち込んでいればどこかで思いが叶う」と実感できたことは、その後のキャリアの糧になりました。

 

naka

あえてお尋ねしますが…。年収が非常に高いので、わざわざこの企画で戸建からスタートする必要もなく、すぐ銀行に行って融資を引っ張ることも可能なのでは?

kouho

そうですね…私は、不動産投資で自分だけが利益を得るのではなく、このプログラムを通じて、世の中の女性たちにキャリアアップの選択肢について伝えたいと思っているんです。ここに私が出られること自体が、世の中への貢献になると思って応募しました。

naka

サオリさん以外にも、女性の候補者はいるわけです。あなたでなければいけないという理由がいまいちピンとこない。

kouho

なんていうか…私は、もともと学歴が高くて、いい会社に就職して、順調にキャリアを歩んできた人間ではないので。泥水をすすりながら必死に頑張ってきました。現時点で資金力がある人はそのまま不動産投資を選択肢の1つとして見出してくれると思うし、年収が高くなくて不動産投資に縁がないと思っていた人にも興味を持ってもらえるかもしれない。いろいろな立場の女性たちにとっての「希望」になれたら、という思いです。

壁にぶち当たってもやり通す

エントリーナンバー3
アカネさん/ジョーさん夫妻

年齢:29歳/27歳
住所:神奈川県
職業:客室乗務員/球団職員

国際線の客室乗務員として世界中を飛び回るアカネさん、球団職員として働くジョーさんの2人は、コロナでの収入減などもあって不動産投資に興味を持った。勉強の末に不動産会社へ問い合わせたものの、2社から「初心者には難しい」と一蹴されるという屈辱的経験を味わった。

「私たちにはどうしてもこのプログラムのサポートが必要」と、2人別々に応募した結果、そろって二次審査を通過。最終審査には夫婦2人で臨み、「私たちと同じように最初の一歩を阻まれた人たちのために、初心者という壁を乗り越えて人生を変える姿を発信したい」と意気込む。

 

muko

夫婦で不動産投資をしようと思った理由があると思うんですけど、それを教えてください。

kouho

私たちは昨年結婚したんですが、将来子供が生まれた時に、家事と育児とフライトを両立するのが難しいと感じたんです。2人で夫婦と子供の生き方を考えた時に、不動産投資という選択肢が生まれました。

yagi

ジョーさんは不動産にどういった魅力を感じていますか?

kouho

不動産というのは…なんというか、夫婦ともども豊かな生活を送れるようになるものだと思いますし、経済的な面だけでなく心の面でも、不動産を持っているだけで落ち着いて生活できるってイメージがあります。

naka

不動産投資は銀行とうまく組んでいかなければなりません。仮に今回700万円をもらえれば1戸目はうまくいくと思いますが、その後は銀行から融資を引いて勝負することになる。銀行がお金を貸してくれるかどうかが重要なポイントになりますが、そのあたりはどのようにお考えですか?

kouho

私は一応、会社員ですので、主人よりは借りられるのかな、というふうになんとなくイメージしているんですが…。もしなかなか借りられず壁にぶち当たったとしても、私たちは結構メンタルが強いといいますか、2人とも決めたことはやり通す性格なので、あきらめずに何行でも回って借りられるまで頑張ろうという気持ちはあります。

naka

銀行はそんな情に流されないですからね。基本的な数字だけで勝負していくので。そうすると、年収500万ということであれば非常に辛い。多い方だと1日10行、20行回る人もいますが、それぐらいの覚悟はありますか?

kouho

…はい、あります。

 

igar

最終的にどれぐらいの収入が欲しいんですか?

kouho

私たちは初心者なので、とりあえずは純資産1億円を2人で目指そうというふうに話しておりました。

igar

純資産1億円…。CFはどれぐらい欲しいんですか? 目標の家賃年収は?

kouho

目標の家賃年収というのは決めていませんで、2人で話していたのは、1年に1つ物件を買い進めていけたらいいねということで。最初は利回りの高い築古の戸建から買っていって、それで得た資産を頭金に、中古のアパートなどもやっていきたいなと思っています。

「40代オヤジ代表」が叶えたい夢は…

エントリーナンバー4
マサヒロさん

年齢:42歳
住所:北海道
職業:会社員

札幌近郊在住で、設備関係の会社員として働くマサヒロさん。数カ月前に仕事で訪れた賃貸物件で、大工が発した「俺がオーナーだから好きにやってくれ」という言葉に衝撃を受けた。「借りる側」ではなく「貸す側」になるにはどうすればいいのか、調べる日々が始まった。

もともとDIYに興味があり、自宅では物置だった屋根裏小屋を10万円弱の費用で息子の自室としてリフォームしたことも。妻と4人の子供の期待を背負い、「『40歳オヤジ代表』のありのままをぶつけたい」と語る。

 

naka

マサヒロさんのプロフィールシートを見て思うのは、勤続年数が長くて銀行さんにも好まれそうだし、マインドも強そうだなと。

kouho

マインドは揺れ揺れですが…

naka

あとは行動力も結構ありそうですし。

kouho

それは…はいっ!

naka

戸建につきものの修理とか、そういうことも…

kouho

やりたいです!

 

naka

ただ唯一気がかりなのは、不動産投資の知識があるのかな? というところなんですが。

kouho

はい、仰る通り自分が不動産投資というものに出合ったのは去年なので、知識は薄いと思います。ただ、それをカバーできるような「行動力」、これには自信があります。

hiro

自己資金が110万円というのは不動産投資には十分とは言いづらいんですが、やろうと思えばやれる金額なんです。マサヒロさんにとって、どうしてこの企画が必要なんですか?

kouho

やはり、成功した方々のお話を直接聞けるというのが、このプログラムの魅力だと思うんです。自分にとっては「700万円+皆様のアドバイス」ではなく、「皆様のアドバイス+700万円」なんです。

hiro

マサヒロさんが不動産投資で叶えたい夢って、なんですか?

kouho

……サラリーマンを、辞めたいです。不動産一本で、家族を養っていけるのであれば、僕はもう幸せだと思います。大家になるために、自分の人生をかけて来たつもりです。よろしくお願いします。

母のような投資家に

エントリーナンバー5
平田もも(ひらた・もも)さん

年齢:18歳
住所:東京都
職業:専門学生

5組目の候補者は、18歳で元アイドルの平田ももさん。アパート経営をしている母親の影響で「自分も不動産投資がしたい」と夢を描き、現在は美容の専門学校に通う傍ら、ライブ配信活動で年収400万円を稼ぐ。

必死の努力で頭金500万を貯めたが、不動産会社には年齢を理由に相手にされず、悔しい思いを抱える中でこのプログラムに出合い、「このチャンスを掴みたい」と応募した。資産1億円の実業家になり、途上国の子供たちの支援など社会貢献活動に力を入れることが目標だ。

 

yagi

ご自身でここまでの金額を稼いで、貯金をしていることは本当に素晴らしいと思うんです。その道ではなく、なぜ不動産投資をやっていこうと考えたんですか?

kouho

小学生の頃に父がうつ病になって働けなくなってしまったんですが、母が中古アパートを買ったことで生活がやりくりできるようになり、私も無事に進学できて今があります。不動産投資には大きな恩を感じていて、「私もやりたい!」と思って頭金を貯め始めました。昔から母親について物件を見ることも好きでしたし、母親が不動産屋を回っている姿、必死で賃貸経営をする姿を見て、あんな風になりたいと思って頑張ってきました。

igar

物件を実際に探しているということなんですけど、どのような物件をチェックしているのか教えてください。

kouho

はい。私はたくさん金融機関を回ったのですが、18歳という年齢がネックになって融資を受けることができませんでした。日本政策金融公庫でも、融資金額は頭金の2倍まで、期間は10年以内と言われてしまいました。だから、1000万円以内の区分マンションを探していました。

igar

どうして区分マンションなんですか?

kouho

戸建は本当に難しいと思っていて…。1000万円以内の戸建となると、やはりリフォームが必要だったり、いろいろと難しい問題が出てくると思います。その点、区分マンションであれば、まあ安定しているし、1000万円以内でもリフォームがそれほど必要ない物件があるからです。

hiro

平田さんは、稼ぐ力がすごいと思いました。人柄や不動産投資への思いといった部分は、平田さんはもちろん皆さん優れていて、甲乙つけがたい。私は、この企画を誰とやっていくのがふさわしいかということを考えているんです。

kouho

私は18歳という若さですが、不動産投資に対する熱意は誰にも負けません。これまで、不動産会社で門前払いされるなど、すごく悔しい思いも味わってきました。知識などは足りない部分があるかもしれませんが、広之内さんをはじめ皆さんの力をお借りすれば、必ず成功すると思いますし、このチャンスを絶対に掴み取りたいです。

候補者は一様にやりきった表情

審査を終えた4組は、時折浴びせられた予想外の質問に困惑しつつも、「思いは伝えられた」「夢のような時間だった」と、やりきった表情を浮かべていた。審査員たちも「これは大変な仕事」「優劣はつけられない」などと語りつつも、候補者たちの熱意に心を打たれた様子だった。

後編では、後半5組の最終審査の様子を紹介する。

動画の感想を投稿、7000円のギフト券をもらおう!

今回、大家さんデビュープログラムで贈呈される700万円にちなみ、これまで本プログラムを応援してきてくださったみなさまの中から、抽選で10人の方に7000円分のAmazonギフト券を贈呈します! 応募にあたっては、必ず以下の詳細をご確認ください。

キャンペーンの応募手順

1. 9月21日(月)、22日(火)に2夜連続で公開される、「大家さんデビュープログラム 最終選考」の動画を2本とも視聴する

2. 動画を視聴したら、フォームから動画の感想を投稿する。
 ※回答締切:9月24日(木)

>>フォームはこちら<<

3. 抽選で10人の方に7000円分のAmazonギフト券をプレゼント! 
(Amazonギフト券は、当選者のメールアドレス宛に送付いたします)

(楽待広報部)