
PHOTO: iStock.com/MasaoTaira
楽待では四半期に1度、楽待内の掲載物件情報をもとに、投資用不動産の市場調査を行っている。今回は、2020年7~9月期の結果を公表する。(調査期間:2020年7月1日~同年9月30日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)
2020年7~9月期は、全種別で物件価格の上昇傾向が見られた。平均物件価格を同年4~6月期と比較すると、一棟アパートが93万円プラスの6224万円、一棟マンションが1785万円プラスの1億8636万円、区分マンションが62万円プラスの1638万円となっている。
一棟アパート物件価格は、6四半期ぶりに上昇
2019年1~3月期以降続いていた一棟アパート物件価格の減少が、6四半期ぶり上昇に転じた。2020年4~6月期の6132万円から93万円プラスとなる6224万円となった。
利回りは、
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楽待が四半期に一度行っている、不動産の市場動向調査をレポートします。
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