11月8日、楽待の公式Twitterでは「いい大家(1108)の日」と題し、全国の大家業を営む方々から自慢の物件写真を募集する企画を実施しました。

「#いい大家の日」とハッシュタグを付けて投稿していただく形式で募集したところ、70件を超える投稿がありました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回は、投稿いただいた写真の中からいくつかの作品を編集部がピックアップしてご紹介します!

今回の企画にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

最優秀賞は「リフォーム費用400万円の中古戸建」

最優秀賞ツイートに選ばせていただいたのは「りーまん/埼玉がっちり大家(@Lehman1980)」さんの投稿です!

りーまん/埼玉がっちり大家さんは現在、一棟アパート3棟14室、戸建1戸を保有する大家さんです。今回投稿していただいた物件は、初めて購入した埼玉県の中古戸建。400万円のリフォーム費用をかけて修繕したそうです。

不動産投資を始めたきっかけは「もともと不動産業界にいたため、漠然とやりたいと考えていました。楽待や不動産投資家のブログで戸建賃貸投資という手法があることを知り、実践してみました」とのこと。周辺の家賃相場は7万~8万円でしたが、費用を積極的にかけ内装リフォームしたことでバリューアップに成功。家賃は10万円で借りていただいているそうです。

受賞については「大変光栄に思います。気軽に投稿したのに、最優秀賞となって戸惑っています(笑)。受賞したことを、設計施工した建築士に早く伝えたいです」と嬉しい回答をいただきました。ぜひ、建築士さんにもご報告をお願いいたします! おめでとうございます。

敢闘賞は「退去後の部屋から出てきた置き手紙」

敢闘賞に輝いたのは、「ミタ大家@不動産投資で1億円(@mita_ooya)」さんの投稿です。

アパート、区分マンション、戸建など合計29室を保有しているミタ大家さん。外国人入居者の退去後、その部屋から置き手紙が出てきたというツイートを敢闘賞として選ばせていただきました。

外国人を得意とする保証会社の担当者から「滞納が続いているため、様子を確認したいから鍵を貸して欲しい」という連絡が。

本人が不在だったため親に連絡を取ったところ、すでにベトナムに帰国してしまっていたとのことです。当初は日本に戻ってくる意志があるという話でしたが、本人はベトナムで結婚していたことが判明したそうです。部屋を整理中に出てきたのは、当時お付き合いされていた彼女からの手紙…。夜逃げにまつわる、ちょっと切ないエピソードでした。

受賞について「ウケ狙いの軽い気持ちで投稿した写真が受賞するとは思ってもいませんでした。入居者に夜逃げされるという災難には見舞われましたが、今回の受賞が救いになりました。ありがとうございます」とコメントをいただきました!

番外編『いい大家の日』が誕生日の大家さん!

ユニークなエピソードをもう一つ。番外編として「DX@母ちゃん(@DxMother)」さんをご紹介します。

お母様の相続がきっかけで不動産投資を始め、現在は16棟約170室を保有する大家さんでとなったDX@母ちゃんさん。なんと「いい大家の日」である11月8日がお誕生日ということです。お誕生日、おめでとうございます!

今回のTwitter企画「#いい大家の日」は、楽待にとって初めての試みでした。企画が盛り上がるかという不安もありましたが、皆さまのツイートで盛り上げていただき、とても嬉しく思っております。誠にありがとうございました。

今後もこうした企画を通じて、大家さん業界を盛り上げていきたいと思います。楽しみにお待ちください!

(楽待SNS担当)