PHOTO:Ryuji/PIXTA

今年9月2日、菅義偉官房長官(当時)は、自民党総裁選の出馬会見で「地方の銀行について、将来的には数が多すぎるのではないか」と発言、翌3日には「再編も1つの選択肢になる」とした。

同月16日には菅政権が誕生。地銀再編を巡る動きは、いま足元で急激に加速している。これから地銀を取り巻く環境はどのように変わっていくのか。金融アナリストの高橋克英氏に解説してもらう。

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菅首相の意向を受け、政府・金融当局による地銀再編への動きが加速している。代表的なものとして挙げられるのは、「1.独禁法の特例」「2.日銀の支援制度」「3.政府から補助金支給」だ。順番に説明していこう。

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