PHOTO:まちゃー / PIXTA

国内最大の不動産投資サイト「楽待」では、「公正な不動産投資市場を創造する」というビジョンのもと、利用者の皆様が安心してサイトを利用できるよう、楽待に加盟する「不動産会社の審査」および、広告掲載に関する「ペナルティ制度」を設けております。

今回は楽待における「不動産会社の審査」と「ペナルティ制度」の2021年度運用結果を公表します。

昨年度の対象件数は26件

2021年度の運用結果は、審査による取引停止件数が11件、ペナルティ制度の取締件数が15件の計26件となりました。

取締件数15件の内訳としては、不動産広告の無断掲載が最も多い9件。次いで、不適切な顧客対応が2件、その他が4件です。

楽待では、専門部署による契約締結前の審査に加え、当社サイトに登録した後も定期的にチェックを行い、問題があると判断した場合には取引停止措置をとっています。

また、不動産公正取引協議会連合会による「不動産の表示に関する公正競争規約」に基づき、物件掲載に関するルールを定めています。ルールに違反した場合は「ペナルティ制度」のもと、サイトの利用停止や退会の措置をとります。

今回は、実際に処分に至った一例もご紹介します。

「新着物件」にするため、同一物件を複数回にわたって再登録

ユーザーから「同じ物件が『新着物件』として頻繁にお知らせが届く」と当社に報告があり、調査を行ったところ、不動産会社Aが同一物件を繰り返し登録していることが判明しました。

物件を新しく登録すると、サイト上で「新着物件」と表示され、利用者に通知が配信される仕様となっているのですが、問合せを増やすために悪用する会社がいることから、当社は一度掲載した物件を新着物件として掲載することを禁止としていました。

不動産会社Aには事実確認の上、ペナルティとして同社が掲載するすべての物件を7日間の掲載停止にいたしました。

皆様も同様の事象を確認されましたら、以下のフォームよりご報告いただけますと幸いです。

>>違反報告フォームはこちら<<

業界健全化を後押しする新機能もリリース

2021年11月には、不適切な顧客対応をする不動産会社をなくすため、不動産会社向けに「評価レポート」機能をリリースしました。接客や商談をした顧客からの評価がレポートとして集計される機能で、不動産会社は評価内容を参考にして顧客対応を改善することができます。

評価レポート画面のイメージ。このほか、接客に関するコメントも確認できる

これまでに評価された不動産会社の数は約2500。各社からは「営業活動の改善に繋げられる良い機能だ」「お客様から率直な意見が聞けるのはとても良い、これから活用していきたい」という声が届いています。

当社から注意喚起を行うだけでなく、不動産会社が自ら改善点に気づける機能を提供することで、ビジョンである「公正な不動産投資市場を創造する」の実現を目指してまいります。

2022年も、不動産投資家と不動産会社がWin-Winの関係で取引ができる、公正な不動産投資市場を創造できるよう、真摯に取り組んでまいります。不動産投資家のみなさまも、問題のある不動産会社や物件広告を発見した場合、情報提供にご協力いただけますと幸いです。

>>違反報告フォームはこちら<<

(楽待広報部)