PHOTO:giri/PIXTA

大手銀行3行が住宅ローン金利を引き上げる動きが出ています。要因となったのは「長期金利の上昇」です。

本来、金利上昇は不動産に影響を及ぼす原因の1つですが、現在の日本は異常なまでの低金利に慣れてしまっており、金利が上がる可能性についてあまり考えたことがないという人もいるかもしれません。しかし、未来永劫、低金利が続くかは分かりません。

今回は、なぜ住宅ローン金利が上昇したのか、そしてアパートローン金利への影響などについて確認していきたいと思います。

金利上昇はなぜ起きた?

1月31日、日本の10年物国債利回りが一時0.185%まで上昇しました。ピンとこないという方もいらっしゃるかもしれませんが、金融業界では結構なニュースとなりました。この水準まで金利が上昇したのは約6年ぶりのことです。6年前といえば、日銀がマイナス金利政策導入を決めた時期です。つまり、マイナス金利政策導入後としては初めての高水準ということになります。

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