賃貸住宅をめぐるさまざまな課題に向き合う国会議員の組織「ちんたい議連(自民党賃貸住宅対策議員連盟)」。家賃滞納者や孤独死への対策など、賃貸住宅オーナーを支援する政策の実現に取り組んでいる。しかし、どんな組織でどんな活動を行っているかを知っている投資家は少ないのではないだろうか。

ちんたい議連会長を務める石破茂衆院議員が楽待新聞編集部のインタビュー取材に応じた。かつては防衛庁長官や防衛大臣を務め、外交や安全保障の政策通で「軍事オタク」とも呼ばれる石破氏。

ロシアのウクライナ軍事侵攻に関連して、日本の住宅におけるシェルター整備の必要性を唱える。少子高齢化に直面する日本社会が抱える住宅政策の課題から安全保障まで、不動産にまつわる幅広いテーマで話を聞いた。

銀行員時代は4畳半の寮生活

―住宅政策についての話に入る前に、まずは石破会長ご自身について、これまで賃貸住宅に住んだ経験はありますか。思い出深いエピソードなどがありましたら教えてください。

今も議員宿舎に住んでいますので、賃貸住宅と言えますが。国会議員になる前、三井銀行に勤めていた頃、社員寮に4年間住んでいたことがあります。

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