こんにちは、石原博光です。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて今回は、僕自身の昨年(2022年)の動きを振り返りつつ、アメリカの現在の市況や、今年(2023年)も含めて今後どうなるか、僕の勝手な印象・予想などをお話ししていこうと思います。
「退去になったほうが嬉しい」理由
僕は現在、アメリカに自宅と5軒の貸家を所有しています。そのうち4軒では以前と同じ入居者が住んでくれています。ちなみに、アメリカでは1年間のリース契約が一般的。この4軒でも1年契約を結んでおり、いずれも満了後に更新してもらっています。この更新の際、家賃はそれまでよりも10%アップしました。
一方、5軒のうち1軒では、昨年この家賃アップに納得していただけず、退去となりました。ただ、僕としては実は退去してもらった方が良かったのです。
この連載について
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2002年に不動産投資をスタートし、2014年からは永住権を得て渡米。日米で3棟と戸建て6つを所有する石原博光さん。
そんな石原さんが、日本でも参考にできる米国の不動産投資術や、不動産投資の市況などを現地からお届けします!
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米国で投資する妙味も薄れる? 石原博光が語る「インフレの終わり」
2023.1.4
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