PHOTO:TAKA-HERO/PIXTA

こんにちは。税理士の斎尾です。

さて、このコラムを読んでいる方の多くは、サラリーマンとして給与収入を得ながら、不動産投資をしている(または検討している)ことと思います。

では、サラリーマンの立場で不動産投資をする場合、個人での購入、法人を設立しての購入、どちらが有利なのでしょうか? 今回はこの、「個人 VS 法人」という王道のテーマを改めて取り上げたいと思います。


【大家さんからの質問】
現在、サラリーマンをしていますが、副業で不動産投資を始めたいと思います。個人で物件を購入するのと、法人を設立して法人名義で購入するのでは、どちらが有利でしょうか?

【東大卒税理士の回答】
節税という観点では、基本的に個人名義で購入した方が有利です。ただし、条件によって法人が有利になる場合もあります。また、資金繰りの観点では法人が有利となる場合が多いです。特に規模の拡大を目指す場合は法人を設立した方がよいでしょう。

※本記事では法人税等は「法人税」、所得税+復興税+住民税は「所得税」と表記しています


基本は「個人名義」が有利

まず押さえていただきたいのは、節税の観点では「基本的には個人名義が有利」ということです。

会員限定記事です

この記事の続きを読むには、会員登録が必要です
会員登録(無料) ログインする