「僕は不動産投資家じゃなくて、自分を『江戸時代の大家』だと思っています」

そんな風に自身を語るのは、愛媛県で活動し、現在、中古木造アパートから新築RCまで24棟467室とテナントビル1棟を所有する「大家物語」さん。家賃年収は3億1800万円、税引き後の年間CFは約6000万円になる。

「入居者満足度」を第一に考えるその手法によって、400室超を保有しながら、物件の入居率は98%以上を維持しているという大家物語さん。

入居者満足度を高めるため、重要視する「再投資配分率」とは何なのか。どのように高い入居率を維持しているのか。

「賃貸業は、居住のサービス業」。そう語る大家物語さんの賃貸業における原点と、その経営哲学を聞いた。

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