物件の取得費が比較的安いことや、手法によっては高利回りを出せることなどから人気を集める「戸建て投資」。しかし、多額の修繕費がかかったり、入居付けに苦戦したりして思ったほどの利益が出ないケースもある。実際にはどのような支出があり、どの程度の収入を得ることができるのだろうか。

今回は、投資歴18年、現在一棟アパート6棟、一棟マンション9棟、戸建て8戸などを保有する「地主の婿養子大家」さんに、保有する戸建ての購入から現在までの収支を紹介してもらう。

築年数が古くリフォーム費用がかかったほか、残置物が大量にあったり、境界が確定していなかったりするなど「難アリ」物件だったというが、費用はどのくらいかかったのだろうか。詳しく語ってもらった。

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