この企画では、令和の時代から不動産賃貸業を始めた投資家に注目。投資への参入が厳しいと言われる市況下でどのように物件を探し、購入に至ったのか、不動産投資の「現在」を探るべく、インタビューを実施する。
今回話を聞かせてもらったのは、2021年1月に不動産投資を始め、現在区分マンション4戸、マンション1棟を保有している「カジ」さん(38歳)。東大卒の公認会計士で、現在経営コンサルタントとして企業の事業成長などをサポートしている。
昔から知的好奇心が強かったというカジさん。不動産投資においても、徹底した情報収集によって大幅なコスト削減を成功させている。昨年購入した築古一棟RCでは、初期のリフォーム費用を見積もり額の1800万円から1200万円までダウンさせた。
どのように情報収集を行い、どんな手法で不動産投資を行っているのだろうか。詳しい話を聞いた。
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この企画では、「令和から不動産投資を始めた投資家たち」にインタビューする。市況が変化し、融資の締め付けも強くなったいま、彼らはなぜ不動産投資を始め、どのような戦略で物件を運営しているのか。いまの時代にマッチした、再現性のあるノウハウが見えてくる。
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