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「楽待」サイト上には2022年8月から2023年7月までの1年間で、12万件以上の新規物件が登録された。今回は、一都三県の同期間における新規登録物件と、投資家が資料請求した物件(反響あり物件)の情報を公表する。

(本データ:期間中に「楽待」に新規登録された一都三県の物件と期間中に反響があった一都三県の物件情報の平均を求めて表示、参照期間:2022年8月1日~2023年7月31日)

ほとんどの物件種別で、反響があった物件のほうが価格が安く、利回りも高い傾向が見られた。さらに、反響があった物件は全体的に築年数が古い傾向があり、築浅物件よりも高利回りになりやすい築古物件を好む傾向があることがわかった。

また、地域別で比較すると、ほとんどの物件種別で千葉県が最も物件価格が安く、利回りが高い傾向が見られた。

今回は、「新規登録物件」と「反響あり物件」の比較データを公開した。本記事の内容が、一都三県で物件購入を検討している投資家の参考になれば幸いだ。

※本記事に使用した「物件統計レポート」は楽待に掲載された物件情報を基に当社が独自に作成したものです。その内容および情報の正確性や完全性を保証するものではありません。

(楽待新聞編集部)