「物件の半分が空室で、6年前に購入したきり、手をつけられていません。年間180万円がマイナスで、本当にかっこ悪い失敗をしたと思っています」
そんな風に話すのは、2010年から不動産投資を行う江田昌也さん(仮名)。初めての物件以降、順調に賃貸経営を行えていたと話すが、そんな投資家が「失敗」に陥ってしまった原因はいったい何なのか。江田さんが、自身の犯した「3つのミス」を明かしてくれた。
10室のうち5室が空き…課題山積の物件
2010年に1棟目を購入し、満室経営をしていたという江田さん。それ以降、毎年1棟ずつ購入してきたという。問題の物件を購入したのは、2017年のことだった。
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