9月19日、国土交通省が2023年7月1日時点の「基準地価(都道府県地価調査)」を発表しました。それに伴い、楽待は不動産投資に必要な情報が地図上から一括で確認できる「賃貸経営マップ」の情報も更新しました。

現在、賃貸経営マップの「基準地価」は2023年発表の最新情報が表示されています。ぜひご活用ください。また、今後は過去の基準地価や路線価も確認できるようにしていく予定です。

>「賃貸経営マップ」で気になるエリアの地価をチェックしてみる!<

賃貸経営マップ「基準地価」とは

楽待が提供する「賃貸経営マップ」では、路線価や公示地価・基準地価、空室率など、不動産投資に役立つ情報を確認できます。

今回、最新データに更新した「基準地価」は、不動産取引の参考価格としてよく用いられます。全国の地価情報を手軽にチェックできるため、地域ごとの比較も簡単です。あまり馴染みがない土地での投資を考えている方は、まずは地価情報を検索して、実際の売買価格を調べてみてはいかがでしょうか。

ズームを画像程度に調整すると、周辺地域一帯の公示地価・基準地価がそれぞれ表示されます

いまさら聞けない、「基準地価」とは?

基準地価とは、全国の「基準地」1平米あたりの価格のことを指します。公示地価や相続税路線価は1月1日時点の価格であるのに対し、基準地価は7月1日時点の価格を示します。これらを比較することによって、半年ごとの評価の動向を計ることができます。

土地価格の算出方法5つ。基準地価の計測目的は公示地価と同じだが、計測対象など細かな点で違いがある

9月19日、国土交通省が2023年7月1日時点の「基準地価」を発表しました。全国平均では、全用途平均が前年比で1.0%上昇、住宅地では0.7%上昇、商業地では1.5%上昇と、それぞれ2年連続のプラスとなりました。また、長らく下落が続いていた地方圏でも31年ぶりに上昇する結果となりました。詳しくは楽待編集部記事をご覧ください。

楽待の「賃貸経営マップ」では、最新のデータを提供しています。ぜひ物件購入の際にお役立てください!

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(楽待広報部)