1週間で公開された記事やコラムのうち、特に投資家さんの注目を集めたものをご紹介する「投資家が注目! 今週のヒット記事」。

今回取り上げたのは、「物件に自動販売機を設置することのメリット・デメリット」「不動産投資と株式投資ではどちらの方が儲かるのか」などに関する記事です。

まだ読んでいないという方は、チェックしてみると良いかもしれません。

■物件に「自販機設置」した結果は? 電気代トラブルも

「所有物件の利回りを少しでも上げられたら…」
「月に数千円~1万円でいいから収入を増やしたい」

そんな思いから、これまでに空きスペースを活用した収益アップ法を検討した事がある人もいるだろう。

その手段の1つとしてよく知られている「自動販売機」。初期費用がほとんどかからず、手軽に始められる点や、手間を掛けずに収入を得られる点から、設置を検討したことがある人もいるかもしれない。

以前は、自販機を設置後に別の物件を購入することで、建物分の消費税還付を受けるスキームが存在し、自販機の設置が流行したこともあった。

しかし、そのスキームが封じられた今、自販機の設置はどんな「旨味」があるのだろうか?

そこで、直近で設置を試みた投資家と、すでに自販機を設置している投資家に話を聞いた。>続きを読む

■不動産投資家はキャッシュをいくら持っている? 気になる「財布の中身」を大公開

不動産投資家が保有している資産は、不動産以外に株式や現金などがあるだろう。資産を分散させることは、投資の鉄則といわれる「リスク分散」にもなる。

一方で、不動産投資は融資を受けて大きな額の物件を購入することができるため、負債を考慮しない「総資産」でみると、不動産を多く所有している人ほど資産規模が大きくなる。

不動産投資家の資産に占める不動産の割合は一体、どのくらいなのだろうか? 今回は特別に、20代~50代の8人の投資家の「ポートフォリオ」を公開してもらった。

不動産以外に、どんな資産をどのくらいの割合で持っているのか? 投資歴や年代によって資産配分にどのようなちがいがあるのか?

自身の「ポートフォリオ」と比べながら、今後の資産形成や資産運用を考える上での材料としてみてはいかがだろうか。>続きを読む

■「不動産」VS「株」、同じ元手ならどっちが儲かる?

さまざまな角度から「投資」について考えるこの企画。

今回は、「不動産投資は実際、どの程度儲かるのか?」がテーマ。実在する物件のリアルな収支事例を、物件種別ごとに紹介していく。

さらに、その物件の購入資金を使って株式投資を行った場合の収支もシミュレーション。

米国の主要株価指数である「S&P500」に連動するETF(上場投資信託)との比較を行った。それぞれどのような結果になったのだろうか?

今回は前編として、一棟アパート・一棟マンションの収支事例を紹介する。後編では区分マンション、戸建ての事例を取り上げる。>続きを読む

所有物件で「自動販売機」の設置を検討する際に留意するべきこと、不動産投資にとどまらない「投資のリアル」など、不動産投資家にとって必見の記事3本を紹介しました。

不動産投資にまつわる話題や体験談について学び、ぜひ自身の投資の参考にしてみてはいかがでしょうか。

(楽待新聞編集部)