PHOTO : kker / PIXTA(ピクスタ)

不動産投資で収益を上げるためには、入居率を上げることに加え、「いかにコストを抑えるか」が重要だ。

特に区分マンションや戸建てでは、リフォーム費用が数万円高くなるだけで収入と見合わなくなり、収支が厳しくなることもある。

不動産投資歴10年、都内を中心に区分マンション14戸、戸建て1戸を保有する「強制脱サラ大家」さんは、「チリツモ」で徹底的にコストダウンを図ることで、収益アップに繋げているという。

トイレタンク内のゴムフロートの交換、水栓パッキンの交換など、管理会社から「普通はやらない」と言われる部分も自身でリフォームすることでコストを削減している。

過去には、見積もり段階では12万円だったリフォーム費を6000円に抑えられたこともあるそうだ。

一棟物件と比べてコストダウンの施策が限られているように思える区分マンションだが、具体的にどのようなところで費用を削減できるのか? 事例を写真つきで交えながら、詳しく解説してもらった。

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