PHOTO : Kosuke Ikeda / PIXTA

「まさか家賃滞納を起こすはずがない、という甘い考えがあった」

そう語るのは、不動産投資歴6年の「NS51@ゆったり大家さん」(以下、NS51さん)。年間家賃収入は1300万円ほどで、北海道と関東地方に6棟35室を保有する専業投資家だ。

保有するアパートの1室で、10カ月に及ぶ家賃滞納が発生。最終的には明渡訴訟まで発展した。この一件で150万円の損失を被ったものの、現在まで「滞納家賃は1円も回収できていない」と話す。

滞納を起こした入居者は、以前から部屋に住み続けていたアパートの前オーナー。その人柄を信頼し、「連帯保証人をつける代わりに家賃保証会社には入らない」という条件で賃貸借契約を結んでいた。

いったいなぜ、家賃が回収できないのか。滞納発覚から14カ月に及んだ、トラブル対応記録を追いかける。

人柄を信用し…家賃保証「なし」で入居を了承

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