「自分はボロ戸建て投資に向いているな、と思いました。いまは物件を作るのがとにかく面白いです」
2023年に戸建て投資を始め、1年足らずで5戸を購入した「ひとりでできるマン」さん。愛知県在住で、その名のとおり、100万円以下で買ったボロ戸建てを「ひとりでDIY」して貸し出している。
現在3戸が賃貸中、2戸が修繕中。1戸あたりの家賃は6万円ほどで、平均実利回り78%を実現している。高利回りの秘訣は「ひとりでDIY」を徹底していることだというが、いったいどういうことか。
そんなひとりでできるマンさんの本業は、大正時代から続く仏具店を経営する「漆塗り職人」。不動産投資とは無縁にも思えるが、なぜボロ戸建て投資に参入することになったのだろうか。
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