東北地方の中でも中核的な存在である、宮城県仙台市。5月1日時点で約109万6000人を超える人口を有する政令指定都市だ。

中でも青葉区は、楽待が調査した「投資物件の問い合わせが多いエリアランキング<東日本編>」(2023年)で第1位を獲得。多くの不動産投資家から注目されているエリアだ。

今回は、そんな仙台市に物件を所有する3人の大家に、仙台市の不動産投資事情を語ってもらった。市内の注目エリアや金融機関情報について、実体験をもとに紹介していく。

>>原発再稼働で賃貸需要に変化? エリア選びの注意点<<

【出演者プロフィール】 ※2023年11月時点

相澤 将太
不動産投資歴8年。宮城県・福島県を中心に13棟152室を所有する。年間家賃収入は約9000万円、年間キャッシュフローは3000万円以上にのぼる。

伏見 俊一
宮城県仙台市のみに9棟190室を保有し、総投資額は約17億円、年間家賃収入は1億2000万円に上る。不動産仲介会社やゼネコン、ハウスメーカーなど複数業種を経験し、長期に渡って不動産業界に身を置いてきた。

塩澤 俊哉
不動産投資歴5年。宮城県、岩手県、山形県、福島県、埼玉県を中心に規模拡大している。年間家賃収入は約8500万円、年間キャッシュフローは約2800万円にのぼる。

会員限定記事です

この記事の続きを読むには、会員登録が必要です
会員登録(無料) ログインする