初めての購入で学んだこと

私が不動産の勉強をはじめたのは2001年ごろ、その後初めて実際に物件を購入したのは2003年でした。今は主流のインターネットでの物件検索ですが、当時はまだそういった状況ではなく、物件情報は紙媒体である新聞、チラシなどが中心でした。

もちろん仲介業者さんなどからの紹介もありましたが。ただ、実績がないのはもちろんのこと、自己資金も潤沢にあるというわけではなく、ほとんど相手にされないことも多かったです。
それくらいまだ当時は、地主ではない人の「不動産投資・経営」がモノ珍しく、さまざまなところで直面する「開拓」は容易ではなかったのを覚えています。

というわけで、物件選びは新聞やチラシなどを見て探すといういたって原始的なやり方をしていました。今はそれとインターネットでの検索を併用し、かつ業者さんなどからの紹介もいただきながら探しています。

初めての物件購入で学んだことはいくつかあり、それは今でも考え方の基本になっています。
まず、
いい物件は自分でつくり出す!ということ
いい物件は、自分でつくっていくものだと思っています。なぜなら、最初から無条件にいいものというのは、情報が表面化する前にあっという間になくなってしまうからです。

そういう情報が手に入ったらいいなとは思いますが、何もない自分のところに回ってくるはずもない。
であれば、「こうなったらいい物件になるのにな」、というものを見つけて交渉していく。

こういうスタンスでやっていくうちに、実績がついてくると少しずつ情報も入るようになると思います。そうすると、たとえ情報がもらえるようになっていても、「いい物件は自分でつくり出す」ということが身についているので、どんな状況でも探せるようになると思うのです。

それから、
「普通はこういうことはやらない・ムリ」などと言われてもめげない!ということ
不動産会社、金融機関など、最初はどこに行っても断られたり、「普通はやらないよ」と言われることも多かったです。
そういうことを何回かくり返すうちに「普通はそうかもしれないけど自分は違う」と思い、「できない」と言われたならば、じゃあどうやったらできるのかをとことん考えるようになりました。

もちろん、散々いろいろやってダメなこともあります。そんな時は、「将来、うまくいく時までの投資期間」と思うようにしています。
落ち込むこともありますが、その時間が短くなり、すぐ次へと気持ちを切り替えられるようになったかなと思います。

このように精神が鍛えられてよかったなと思うことは、物件管理をしている現在にも大いに役立っていることです。
物件所有されている方でしたらご賛同いただけるかなと思うのですが、日々本当にいろいろなことが起こりますので。