初めての物件は「5万円」の問題山積の築古戸建て。これを皮切りに不動産投資家としての道を歩み、これまでアパート含め10棟近くをほぼ全てDIYで修繕・運営している関西地方の大家「おどぅ」さん。
会社内でのパワハラなどをきっかけに、会社に頼らずに生きる方法を模索。そこで不動産投資に興味を持ち、2021年に1棟目を購入したという彼は、3年ほど経った現在は8棟12室を所有し、年間家賃収入は1000万円になる。
そんなおどぅさん、全く物件が買えず、一度は不動産投資をあきらめたこともあるというが、そこからどのように規模拡大してきたのか。「DIY」をする上で重要視している考え方とは。投資戦略を聞いた。
「残置物だらけ」で「床が崩れていた」初めての物件
―初めて購入した物件は「5万円」の物件だったそうですね。どのような物件だったのでしょうか?
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