目次

■一番重要!?物件選定のポイント
■現地での不動産業者の選び方
■購入後の物件の管理から出口戦略まで
■これからマレーシアでの不動産投資を考えている方へ

一番重要!?物件選定のポイント

マレーシアで不動産投資をする際、区分所有への投資が一般的だと思います。

新築物件も中古物件もありますが、マレーシアでは「ブループリント」(日本でいう設計図面)と呼ばれる企画段階から売買が行なわれており、それが新築と呼ばれたりしています。

実際に建物が建つ3年前に売りに出されている物件もあり、それを購入し、建物が建ってから転売するという投資手法をとる人も少なくありません。

実は、今回私が購入した物件は、築後未入居のため、日本で言うと新築と呼べる物件ですが、ブループリントの時に購入した人が売りに出していた物件なので、中古かもしれません(笑)。

キャピタルゲイン(売却益)を狙うのか、インカムゲイン(賃料収入)を狙うのか、投資スタイルによっても購入する物件やその選定方法が変わってくると思います。

私の場合はインカムゲインを求めて投資を行なうスタンスですので、その場合の物件選定についてお話したいと思います。
もちろん、将来は経済状況が変われば、このスタンスも変わるかもしれませんが、その時にキャピタルゲインが得られれば、ラッキーですね。

私は物件を選定する際、「現地の人に(高すぎない家賃で)貸せるかどうか?」とう視点を第一に考えていました。
物件の中には想定の家賃が高すぎて、購入後収支が合わなくなる可能性のある物件も少なくはありません。

自分で住むわけでもなく、転売するわけでもなく、長期的に誰かに住んでもらう物件ですのでその視点は外せません。
要するに、購入後、直ぐに貸せるかどうかが大きなポイントという事です。

マレーシアでは間取りをベッドの数で表現するのが一般的で、「1ベッド(=1LDK)」「2ベッド(=2LDK)」と言います。
日本の間取りと比較して広めに作られており、1ベッドでも70㎡以上、2ベッドだと100㎡以上あることが多いです。

今回は1ベッドか2ベッドで、想定家賃が3000リンギット(≒7万2000円)くらいの物件を探していました。
購入予算も500,000リンギットから1,000,000リンギットまでです。

いろいろな物件を見ましたが、クアラルンプールには、高級住宅街もあり、驚くほど広い物件や高額物件もたくさんありました。
また、エリアによっては、海外からの派遣社員用の高額な家賃の物件もあります。

ただ、家賃から逆算すれば分かりますが、利回りは日本ほど良くありません。
ですので、私の場合は、自己資金を投入し、税引き後でもキャッシュフローが回るようにして、自己資金の運用率をベースに考えています。

エリア選定も大切だと思います。
私は現地でも人気のあるエリアで物件探しを行ないました。
そこは、クアラルンプールの中心地ではなく、KLセントラルから車で10分~15分ほどの便利な立地です。

新築物件には照明やキッチン(シンクはある)、家具家電などが備えられていないため、それを購入金額に含めて交渉できる物件かどうかというのもポイントになります。

物件購入時には、照明やキッチン、家具家電などが付いていないことは普通ですが、貸す時にはそれらが付いていた方が賃借人も付きやすいので、購入時に交渉ができれば後々さらに出るであろう出費を抑えることもできるわけです。

今回購入した物件は、本当に私が住みたいと思ったエリアで、タワーの最上階の部屋でした。
屋上庭園、屋上プール、屋上パーティーエリア、スポーツジム、休憩ラウンジ、プライベートシアター、テニスコート、ジャグジーなど、設備はフルスペックで、とてもゴージャスです。
老後は、そこに住んでみたいですね。