
PHOTO: freeXngle/PIXTX
「サッカーの海外留学を夢見る少年のサポートをうたい、代理人エージェントとして家を借りたにもかかわらず、家賃を滞納し、さらに少年のサポートも満足に行わなかった人物とトラブルになっている」
そう明かすのは、ドイツ・シュトゥットガルトで、転貸の形で部屋を貸しているという女性だ。入金を求めると、「あんた、そんなに金がないのか」などとこの人物から罵声を浴びせられたと話す。
一方、満足なサポートを受けられなかった少年は、1年のサッカー留学をする予定が、夢半ばで早期帰国を余儀なくされた。少年自身も精神的に大きなダメージを負ったにもかかわらず「まずは滞納しているお金を支払ってほしい」と訴える。
いったい、彼らに何が起きたのか。トラブルに巻き込まれた女性や少年らに、詳しい話を聞いた。
「サッカー留学で」、10代少年の名前で問い合わせ
「物件の件で連絡しました。○月○日から、12カ月滞在したいです」
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