「外国人入居者」について、あなたはどのようなイメージを持っているだろうか?
厚生労働省の人口動態統計によると、2023年度の日本人の出生数は72.7万人となり、8年連続で減少。人口減による賃貸需要の減少が懸念される中、客付け対策として、外国人の入居を積極的に受け入れたいと考えている投資家もいるだろう。
一方、「国籍を理由に入居を断られた」という外国人の声もしばしば話題になる。投資家の立場からは、「トラブルのリスクが高いのでは」「コミュニケーションが難しいのでは」などの懸念点も指摘されているようだ。
実際のところ、不動産投資家たちは、外国人との関わり方についてどのように考えているのだろうか。およそ200人の投資家たちに、自身の考えや体験談を聞いた。
※アンケート実施概要
調査時期:2024年7月10日~8月4日
有効回答数:201人
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