みなさんこんにちは。MOLTAこと盛太志(もるた・しるす)です。この連載は、初心者の方のための不動産実践講座です。
前回までの記事では、第6回から第9回まで4回に分けて、物件の机上調査(書類上調査)の進め方についてお伝えしてきました。
物件調査は、このあと次のステップである「ネット調査」、そして最終ステップとなる「現地調査」と進めていきます。今回は、そのうちの「ネット調査」について、解説します。
ここまでの連載内容
【はじめての不動産投資】
第1回:まずは自己紹介 ~不動産って素晴らしい~!
第2回:自分に合った「ビジョン」の確立と、その実現計画の策定~MOLTA流不動産5W1H~
【金融機関について知ろう】
第3回:「金融機関」へのアプローチ法(前編) ~3ステップで分かる! 絶対に知っておくべき金融機関の基礎知識~
第4回:「金融機関」へのアプローチ法(後編) 紹介と飛び込みはどちらが有利? 訪問NGのタイミングは? 金融機関攻略のキホン
第5回:目利き力を養え!物件情報の収集と選定メソッド 金融機関への持ち込み物件はこうやって探す
【物件資料の読み解き方】
第6回:1枚でここまで分かる!「物件概要書」の見方を極めよう
第7回:数字を鵜呑みにしてはダメ!? 「レントロール」はここを見る!
第8回:不動産投資で「出て行くお金」はこれだ、ランニングコストを把握する
第9回:物件購入前にここを見るべし! 「修繕履歴」と「登記簿謄本」から分かること
【物件調査の進め方】
第10回:物件調査のはじめの一歩、「ネット調査」だけでわかるこれだけのこと
物件資料が「ミクロ」なら、ネット調査は「マクロ」の目!
エリアや築年数、入居状況などのさまざまな面で「これは!」と思える物件に出合えた時の喜びはひとしおです。
今すぐにでも現地にいって、現物を確認したい!!
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