国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」を運営する株式会社ファーストロジックは、2024年10月24日開催の第19回定時株主総会での決議を受け、本日付けで「株式会社ファーストロジック」から「楽待株式会社(らくまちかぶしきがいしゃ)」に社名を変更いたしました。

なぜ社名を変更したのか

ファーストロジックという社名には、「最初(ファースト)に論理的思考(ロジック)をしよう」という意味が込められています。

当社では、「本質を見抜く」ということが成功への最短距離と考えており、そのために必要な行動が論理的思考を行うことであると考えているため、それを社名に採用しました。

そういった創業時の想いを大切にしてきましたが、2024年8月に20期目を迎えるにあたり、社名とサービス名を統一し、「楽待株式会社」に社名変更することを決めました。

2006年3月に提供を開始した「楽待」

「楽待」は、2006年3月に創業者の坂口直大が知人とともに作り上げたサービスです。

当時、不動産のポータルサイトといえば、サイトに物件情報が掲載されていて、ユーザーが気に入ったら問い合わせをする、というものがほとんどでした。そういったサービスと差別化するため、リリース当初の楽待には物件情報を1件も掲載せず、水面下のマッチングのみを行うサイトとして提供していました。

現在も続く「提案を受ける」というサービスのみ提供していました

利用の流れはというと、収益物件を探している方が楽待に会員登録し、希望物件の条件や属性情報を入力します。入力された情報は、個人名や電話番号が伏せられた状態で楽待のデータベースに登録されます。それを不動産会社が閲覧し、希望条件にあった収益物件を紹介する、というサービスです。

不動産投資家にとっては、情報を入力したあとは「楽」に「待」っているだけで物件情報が得られる、というところから「楽待(らくまち)」と名付けました。

その後はサービスの成長に伴い、物件情報の掲載や不動産投資に関するニュース配信なども開始しましたが、多くの方に認知していただいた「楽待」という名称を現在も使い続けており、20期目という節目で会社名とすることにいたしました。

当社ではビジョンである「公正な不動産投資市場を創造する」を実現するため、これからも「楽待」を通じて、不動産投資に役立つ情報や機能を提供してまいります。「楽待」及び「楽待株式会社」をどうぞよろしくお願いいたします。

(楽待広報部)