stockxpertcom_id496958_size2先日、オリックス銀行が新しい不動産投資専用ローンを発表しました。
それにより、これまでは主に関東では1都3県、
関西では2府1県、九州では福岡市等となっていた融資可能エリアが大きく拡大するそう。

さらに、築年数の経過した物件への融資も柔軟に対応してくれるそう。
より詳しい内容を伺うべく、担当者に直接取材!

金利や融資可能期間など、
気になる内容を皆様にお届けします!

気になる対象エリアは!?

新しく発表されたローン商品の「商品説明書」によると、
取り扱いエリアは下記の通りです。

【関東圏】
1都3県+茨城・栃木・群馬・山梨県

【関西圏】
2府1県+滋賀・奈良・和歌山県

【関東・関西圏以外の11の政令指定都市】
札幌市、仙台市、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市、岡山市、
広島市、福岡市、北九州市、熊本市

加えて、「最寄り駅から徒歩圏内」との記載があります。

「『徒歩圏内』っていうのは何分くらいですか?」
と伺ったところ、

一般的には10分程度が徒歩圏内と認識されておりますが、賃貸需要のあるエリアであれば、徒歩圏内でなくても検討は可能となります。」との回答でした。

さらに、「上記エリア以外の融資はご相談できないのですか?」
という質問に対しては、

「まずは、規定にあるエリアの範囲内での取り扱いになりますが、
今後様子を見ながらエリアを広げることを検討する可能性はあります。」
とご回答頂きました。

新しい商品のため、まずは決まりの中で運用し、
状況に応じては今後、検討していくという方針のようです。

金利はどうなるの!?

これまでのオリックス銀行の店頭金利は2%台前半~ですが、
今回の新しいローンの金利は現時点では3%台となります。

別途保証料がかかることがない分、
保証会社の保証料込みの金利となっており、変動金利のみの取り扱いとなるそうです。

フルローンは可能!?

新商品でフルローンを受けることは可能か?と伺ったところ、
「自己資金を入れてもらうことが前提になるが、
物件評価と借入をする方の属性により個別の判断となりますのでご相談ください」との回答でした。可能性がゼロではなさそうです!

逆に、物件の条件としては主に下記がNG条件となるそう。

・市街化調整区域にある物件
・非線引き区域にある物件
・再建築不可物件

また、属性に関しては、給与年収500万円以上の方が主な対象となるようです。

借入期間と借入可能額

借入期間は最長25年、借入可能額は1,000万円以上、1億円未満ですが
借り換えの場合や借入時の年齢、物件の評価によっては一部制限がある場合もあるそう。

そもそもこれまでの不動産投資ローンとの違いは?

これまで融資が難しかった賃貸ニーズの高い地方都市物件はもちろん、築年数の経過した物件の購入資金に対する融資にも柔軟に取り組むことができるそうです。

これまで、「築年数がある程度経過した物件を購入したいが融資期間がネック」
「賃貸需要が高く、立地も良いのに地方都市というだけで融資がつかない」
というお声は多数あったため、この新しい商品のリリースにより、
物件の流通や価格の変動にも大きな影響があるのは間違いなさそう。
今後の動向からも目が離せません!