PHOTO:PIXTA

「父親として、家族に対する責任を全うすることが最優先。だから、ずっと『健全な投資』を意識してきました」

こう話すのは、不動産投資歴15年、楽待の実践大家コラムニストでもある「紅富士太郎」さんだ。営業職の会社員として働きながら、不動産投資で資産を積み上げてきた。

現在は神奈川県、千葉県、山梨県に物件を所有しており、総投資額は約4億円に上る。現在は、長年勤めた会社を早期退職し、賃貸業だけでなく農業も行っているのだという。

2人の子供を持つ父親として、「派手でなくていいから安全に資産規模を拡大したかった」という紅富士太郎さん。「普通のサラリーマン」がコツコツ投資を進めるために、心得ておくべきことは何だと考えるのか。

これまでの投資経験から、紅富士太郎さんが大切にする「健全な投資」の考え方に迫る。

初心者だからこそ「中古区分マンション」を選択

会員限定記事です

この記事の続きを読むには、会員登録が必要です
会員登録(無料) ログインする