青木さんが先日購入した物件

大学院生時代に収益物件を買って「大家デビュー」し、現在は「現金で高利回り戸建て」と「融資を引いて一棟もの」という二刀流で規模を拡大し続けている投資家、青木優治さん(32)。現在、家賃年収は約5200万円。税引き前CFは3000万円ほどだという。

購入するのは築古物件も多く、物件の「再生」も数多く手がけてきた。3月に買ったばかりだという一棟物件は、競売の申し立てがなされていたものを、所有者に直接交渉し、約600万円で購入。現状でも利回りは40%超、再生させれば80%にもなる。

だが、これまでには失敗した経験もあると青木さんは明かす。

これまで、青木さんはどのような物件を購入してきたのか。青木さんが投資において重視していることとは。

車必須エリアなのに敷地内駐車場がない…どうする?

大学院生の時に初の収益物件を購入し、社会人になってからは「現金で高利回り戸建て」と「融資を引いて一棟もの」の「二刀流」を基本に、規模拡大を進めてきた青木さん。

現在、個人名義と法人名義、合わせて計14物件(戸建て4、一棟もの10)と駐車場1つを所有している。

「全ての物件にいろんな思い出があります。自主管理しているものも多いですし、築古のものを再生させることも多いので、いろんな苦労があったな…という感じで」

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