株の含み益で資産倍増! 優待と配当で年間60万円のインカムゲイン

株投資についても保有銘柄の一部や、優待での節約金額などを公開しよう。

現在、約100の優待銘柄を保有し、これまでの総投資額は1000万円銘柄数で割ると1銘柄当たり10万円の計算だ。

「株歴は大学時代からなので、16年かけて手ごろな価格で買える株をコツコツと買って増やしてきました。基本的には買ったら長期保有。一時期は含み損を抱えましたが、最近はアベノミクスの恩恵もあって約2倍の含み益になっています」

前述したように、食事券やお米などの優待を好む

「食事券でいえば、吉野家ホールディングス(9861)や日本マクドナルドホールディングス(2702)、コロワイド(7616)、大戸屋ホールディングス(2705)、ハイデイ日高(7611)などの銘柄を保有しています」

優待では年間どのくらいの節約になっているのだろうか?

優待と配当金で年間60万円以上、月5万円以上の利益があります。昼食代や飲み代などを優待で賄えて節約に。優待を使用することで現金支出を抑え、節約できた分を次の株や不動産の購入資金に回すようにしているんです」

優待×大家さんにとっての優待の位置づけは、「将来、賃貸経営が立ち行かないようなことがあっても、なんとか食いつなぐための“セーフティーネット”」という。「なので株高の今ですが、全部売却して現金にすることは考えていません

肝心の銘柄選びのポイントは、「好きな業種で成長性が判断しやすい企業」、「優待が使える店が近くにあること」、「優待利回りが高いこと」の3つ。

戸建て投資はこれからビッグチャンス!

不動産投資に絞った話に戻そう。今後も地元埼玉や都内の戸建てを買い進めるという優待×大家さん。格安戸建てが眠っている狙い目のエリアはどこなのか?

目をつけているのは東武東上線の沿線です。あと、北区や足立区といった城北エリア、墨田区や江東区などの城東エリアもマークしています

戸建て投資はこれから大きなチャンスを迎えるそうだ。その理由には、今年2月に施行された「空き家対策特別措置法(空き家法)」が深く関係する。

国は増え続ける空き家をどうにかすべく、同法を制定。防犯や景観上、問題のある「特定空き家」に対して、従来更地の6分の1ですんだ固定資産税の優遇措置を外す策を講じる。つまり、空き家を放置している人は、6倍の税金を支払わされる可能性が出てきたというわけだ。

「同法が実際に適用される空き家はそれほど多くないと見ています。とはいえ、これを機に放置していた空き家をどうするか考える人が増え、物件を売りに出すケースも出てくるでしょう。実需層や建築業者が通常、敬遠するようなワケあり戸建てが放出されれば、再生ノウハウがある投資家に妙味があります。私もこのチャンスを狙っています!」

優待×大家さんのように、現金で買える戸建てで運営実績を作り、次に融資を活用して物件を拡大させるやり方が、弱者が強者に勝てる成功の黄金ルートなのかもしれない。

優待×大家さんのプロフィール

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一部上場のIT企業に勤務するサラリーマン。

節約生活で貯めたお金を元手に、2010年に不動産投資を開始。

現在、区分と5つの戸建て、アパート1棟を保有する。家賃収入は年間約1000万円。そのほか、株主優待目的の株投資、ふるさと納税などにも取り組み、副収入の複線化を図っている。

ブログ:http://yuuoo.net/